2017年8月11日(金)
黒崎は、北九州市八幡西区にあり、小倉に次ぐ北九州工業地帯の中心都市。長崎街道の東端の宿場町であるが、その面影は全く感じられない。
黒崎宿の碑があるが、工業地帯の中心的な都市で発展したため宿場を感じる古い建物は残っていない。
アーケード街。下関に住んでいた頃、黒崎は賑わっていて、小倉とともによく買物に来た街だが、活気がなくなった。当時、柚子コショウがまだ全国区の食品でなく、ここで手作りのものが販売されていて初めて購入した。
かつてよく買物に訪れた街がどうなっているか、アーケード周辺を妻と記憶を辿りながら二人で歩き回った。
アーケード街を通り抜けた周辺にはトポスというスーパーがあったが完璧になくなり、周りもシャッターの店が多くなった。
フランス菓子と書いてあるがパン屋であり、小さいオムレットが安くて、小倉店では訪れた時、よく購入していた。以前からここ(黒崎)にあったかどうか妻と話題になった。
JR黒崎駅前。大きな街、発達した街の象徴である百貨店が2つもある。この写真の方向から振り向くとそごうがある。
鉄なべ餃子発祥の店。" 鉄なべ餃子"は博多発祥かと思っていたら、黒崎駅前にあるこの店だった。せっかくなので、食べてみた。
「新日本三大夜景」と言われるようになった皿倉山。車で頂上まで行けたので、夜景は見たことないが妻が買物中に何回か行ったことがある。
今回、皿倉山の山頂に行こうと思ったが、車ではケーブルカーのところまでしか行けなった。