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ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

悲劇の舞姫終焉の地であり街道唯一の関所が置かれた宿場がある街を歩く

2019-05-11 02:30:10 | 埼玉県

2019年4月14日(日)

久喜市栗橋町(旧埼玉県栗橋町)は、利根川の渡し場として賑わい日光街道で唯一関所が置かれた宿場町。鎌倉時代に遡ると、“静御前”が恋する義経を追い奥州に向かう途中、この地で亡くなったということで墓がある。

東武栗橋駅付近。

写真右の看板に“静御前”、“静桜”の文字が見れる。静御前は、義経の妾であり、舞の名人。義経との間の子を殺されるなど悲劇にあいながらも、兄頼朝に追われた義経追いかけ奥州に行く途中この地に立寄る。

 東武栗橋駅の近くにある静御前の墓。静御前の終焉の地は諸説あるが、墓の横には義経の菩提を弔うため彼女が植えたとされる“静桜”がある。

 日光街道の宿場“ 栗橋宿”。利根川の土手の下付近にある。

宿場の面影が残る建物はほんの少し残る程度。

 

宿場のはずれ付近にある狛犬に代わって鯉の像がある神社。この付近に関所番士屋敷があった。

東武南栗橋駅から少し歩いたところにある桜並木。

 

 花びらで川面はピンクに染まっていた。

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