ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

大航海時代を象徴する地区を歩く

2019-05-19 18:57:51 | ポルトガル

2019年4月27日(日)

 ベレン地区は、リスボンの中心部から6km程度、テージョ川の河口付近に位置する。ポルトガルの大航海時代を象徴する建物やモニュメントが残されている。

 

ジェロニモス修道院。時の王が、エンリケ航海王子とヴァスコ・ダ・ガマの偉業を称え、アジア、アフリカ、南米からの金、香辛料、奴隷などから得た富により1502年から約1世紀をかけて完成した。世界遺産。

 ジェロニモス修道院の中庭と回廊。

 

 ジェロニモス修道院内部にあるヴァスコ・ダ・ガマの石棺。

 ジェロニモス修道院のすぐ向かいを流れるテージョ川。川と行っても河口であり、湾のようになっている。

 テージョ川沿いにある発見のモニュメント。先頭がエンリケ航海王子、3番目がヴァスコ・ダ・ガマ、5番目がマゼラン、最後尾から2人目がフランシスコ・ザビエルと教科書に出てくる有名人が集結している。

 ベレンの塔。主な観光施設の入場券付公共交通機関乗り放題のリスボンカードを購入していたので、そのカードで入場無料できるが、長い行列が出来ていたため外観だけを撮影。一人だったらもったいないと思い並んだが今回は妻と一緒だったため断念。ここも世界遺産である。

 市内中心部に帰る途中、路面電車の中から市場が見えたので降りた。

 市場内部。ここで昼食しようと思ったが混んでいたので、市場の外のレストランに入り昼食。ここではポルトガルが発祥地であるエッグタルトを購入した。おいしいが日本のものとそんなに味が変わらない。

 市場の魚売り場。写真中央下のピンクっぽい2匹の魚は山口県でキンタローと言う名で売られている魚。山口県で暮らした時、干物が美味しく、よく食べたが、他県では見たことがない。まさか、ここでキンタローを見るとは。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする