2020年7月11日(土)
村上は新潟県最北部の山形県境に接し、商家・町家など城下町の面影が残る"北限のお茶"の街。また、鮭の街として知られ、鮭を吊るして塩引き鮭を作っている光景を目にする。
JR村上駅。駅舎に駅名が右から書かれているレトロな駅。駅構内には、地元の特産品"塩引き鮭"をPRのためだろうか、布で作った鮭を吊るしていた。
村上は北限のお茶の産地であり、高級茶である。
黒塀通り。2002年に城下町らしい昔ながらの景観にしようとしてブロック塀を黒板塀にした市民プロジェクトでできた街並み。
村上の中心部付近の街並み。城下町の雰囲気を残すため新しい建物も町家風の建物が多い。
北西の冷たい風に鮭を晒している光景は村上の冬の風物詩であるが、現在は夏でも観光用なのかこういう風景を数カ所見かけた。
鮭料理の専門店。
鮭専門店の内部には、たくさんの鮭が天井から吊り下げられていた。