ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

鮭がぶら下がる北限のお茶の街の海岸沿い

2020-08-16 20:44:55 | 新潟県

2020年7月11日(土)

塩引き鮭と日本最北の茶産地である村上市の日本海沿いには、石油採掘時に発見された瀬波温泉や、村上藩の米蔵や番所が設置され当時の面影が残る集落がある。

 

瀬波温泉街。村上市街地から車で10分程度、海に向かって走ると湯煙が見えた。1904年に石油採掘中に発見された。

 

 

昭和の初め頃、与謝野晶子が滞在したのは2日間だったが、45首の歌を詠んだ。

海岸にでる小道にハマナスの実がなっていた。

瀬波海岸。日本海に沈む夕日の名所であるが、曇りで全くだめ。

瀬波海岸。昔、"瀬波海岸"という銘柄の日本酒をもらったことがあり、今回、購入しようと思ったが、もうその銘柄は作られてないのか地元でもなかった。

塩谷集落。瀬波温泉から新潟市方面に向かって7~8Km程度のところにある集落。村上藩の港として、浜街道沿いの宿場として、酒造業、廻船業、手工業が栄えた。村上駅前で観光パンフに掲載されている写真を見て訪れたが、時間の関係で車を止めて写真を撮った程度だった。ゆっくり歩いて見たかった。

 

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