ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

大陸に最も近い離島を巡る

2021-07-16 00:29:48 | 長崎県

2021年5月5日(水)~5月6日(木)

対馬は、玄界灘に浮かぶ南北に細長い島。離島の中では、沖縄本島、北方領土を除くと日本第3位の面積を有し、九州本土より朝鮮半島に近い国境の島。絶滅危惧種のツシマヤマネコが生息する。

 

対馬市厳原町椎根地区にわずか数棟残る石屋根倉庫。海風に飛ばされないよう石で作られた屋根。地震で倒壊した時に危険なので住居は石屋根ではない。

左から2つ目と5つ目が石屋根倉庫

左の建物が石屋根倉庫

万関橋。対馬の東西を結ぶ運河が作られたため対馬が上島と下島分けられた。この運河に橋を架け上島と下島を結ぶ。

万関橋から東側の眺望。

和多都美神社。海の女神を祀り、竜宮伝説が残る神社。リアス式海岸の入江に面して、海と山に囲まれて人家がない神秘的なところにある。

海上鳥居は一つしか見えないが、その奥にもう一つ海上鳥居があったが昨年10月の台風で倒壊したとのこと。陸上にはこの写真の鳥居と上の写真の二つの鳥居がある。鳥居は全て海から本殿正面へ一直線で、ゲートような感じで配置されている。

ツシマヤマネコの公衆トイレ。

公衆トイレの正面の大判焼き屋もツシマヤマネコに乗っかってる。

夕食。写真上部の対州ソバ(対馬のソバ)は、縄文時代に日本にソバが伝わった時の原種に最も近いとのこと。調子こいて奮発して活イカも。

 

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