2024年2月10日(土)
男鹿市は、男鹿半島の大部分を占め、自然に恵まれている。市内多数の地区で行われる民俗行事「なまはげ」はユネスコ無形文化遺産に登録された来訪神の中でも抜群の知名度を誇る。
JR男鹿駅のホーム。秋田と男鹿を結ぶJR男鹿線の愛称は「男鹿なまはげライン」。秋田から約1時間。写真には写ってないが列車のボディに「なまはげ」がデザインされている。
この日は、なまはげの祭り「柴灯祭り」があり、JR男鹿駅前広場に「なまはげ」がいて、記念撮影に応じてくれたり、ポーズをとってくれたりサービス精神旺盛だった。2006年にGWを利用して男鹿を訪れた際は、祭りではなかったので、このような「なまはげ」を見れなかった。
旧JR男鹿駅舎があったところの前のなまはげ像。2006年に訪れた時にこの写真を撮っていたが、背後の旧駅舎はリニューアルされ、クラフト酒の醸造所として利用されている。
JR男鹿駅の駅前広場の向こうには「道の駅おが」。
道の駅からの寒風山。以前行ったので、今回は行かなかったが、頂上まで車で行くことができ、男鹿を一望できる。355mの芝生に覆われた山。
中心部。JR男鹿駅から「道の駅」までは人がいたが、その西側広がる中心市街地は閑散としている。
中心部の一角に残る古い建物。黄色のふとん店の看板が目立つが、建物は新しく調剤薬局となっている。その隣が蔵造りの建物、石造りの重厚な廃業した旅館がある。
廃業した石造りの重厚な旅館。
別の筋にあるレトロな看板が残る新しい建物。