ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

漆器や薬の行商で栄えた湖国の商人の里を歩く

2021-05-17 00:32:28 | 滋賀県

2021年3月20日(土)

 

滋賀県日野町は、琵琶湖の南東部にある人口2万人ちょっとの小さな街。江戸時代に、領主の国替えで衰退したが、漆器や薬の行商から活路を開き、全国に多くの店を出店した。

 

日野小学校にある日野商人の像。近江商人の中でも日野の商人は、近江日野商人と言われ、特にこの地の漢方薬を行商で全国に広めた。

日野商人街道沿いにある中心部で現在は”日野ギンザ”と言われる商店街。通り沿いの建物から繁栄していたことが感じられる。

近江日野商人館。江戸時代より近江日野商人として他県で商業活動をしている方が本宅を町に寄贈したもの。昭和の建築物であるが、近江商人の資料や道具が展示されているとのこと。

路地を適当に入りうろちょろしたが、建物に繁栄の名残が残っている。

 

近江商人とは関係ないだろうが、昭和の香りを感じるタイル張りのタバコ屋。

飛び出し坊や。滋賀県が発祥の地であり、設置数も滋賀県が全国一位とのこと。


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