ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

謎のマークが書かれている湾最大の島を歩く

2021-04-26 01:35:05 | 三重県

2021年3月19日(金)

答志島(三重県鳥羽市)は、鳥羽港北東約2.5㎞の沖合に浮かぶ伊勢湾最大の離島。島内には3集落あり、約1,900人が暮らす。家や倉庫にマルの中に八と書かれたマークを見かける。

 

答志港。答志島の答志集落にある港。鳥羽港から定期船で約30分。

答志集落の港に面した通りは、道もそれなりに広く、車も通っている。

サンマの干物を造っている。サンマは三陸や北海道のイメージがあるが、紀伊半島でも獲れ、押し寿司でサンマ寿司などよく作られている。

ワカメの水揚げ。島の沖合にワカメの養殖イカダがたくさんあった。ちょうど水揚げ時期で、港周辺でドラム缶で大量のワカメを湯がいたりしていた。

港に面した通りから一歩入ると細い路地が迷路のようにある。伊勢地方独特の風習である1年中しめ縄飾りと答志島独特のマル八マークを掲出している。

マル八マークはこのように手書きが多い。マル八は島の八幡神社に由来していて、魔除けだそうだ。

和具港定期船待合所。答志集落から和具集落まで歩いてきた。

和具港。

漁師小屋にもマル八マークが書かれている。

和具の集落も路地を入ると答志集落と同じように細い路地が迷路のごとくあった。島には、もうひとつ桃取集落があるが、訪れなかった。


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