マッサンのウイスキー工場見学

2019年7月13日（土）

ニッカウヰスキー余市蒸溜所は、NHK朝ドラ「マッサン」のモデルとなった竹鶴政孝が理想のウィスキー造りを求め、1934年に造った工場である。

 

 ニッカウヰスキー余市蒸溜所正門。JR余市駅から撮影。今まで訪れたことのない妻の要望に応え、2008年以来2度目の訪問。朝ドラ"マッサン"を見てたので、再訪したかった。

 

蒸溜所正門付近。スコットランドから嫁に来たリタ夫人がよく散歩した蒸溜所前の道"リタロード"から撮影。

 正門から入場したところ。絵になる建物。

 

 蒸溜所敷地内にあるウィスキー博物館。

発酵させた麦芽をポットスチルで暖め蒸溜する。石炭が今でも使われている。ポットスチルのしめ縄は、マッサンの実家が造り酒屋であり、酒は神様が守るという日本酒の精神から来てる。

 旧研究室。マッサンの奥さんの名前からリタハウスと名付けられている。

 製樽棟。蒸溜したウィスキーを樽に入れて貯蔵しておくところ。樽に入れた段階では、無色透明である。樽で熟成して琥珀色になる。

 NHK朝ドラで使われた法被等の小道具が展示されていた。朝ドラでかかる中島みゆきの"麦の唄"はドラマにあっていた。

 ニッカ会館。ウィスキーが無料で試飲できるが、ドライバーなのでアップルジュースを試飲。