2019年11月2日(土)
三次市は、中国地方中央部にあり、中国地方第一の大河"江の川"の支流が合流し、霧が発生することで有名な街。川運により物資の集散地として栄え、卯建が上がった街並みが残る。
江の川にかかる橋。この橋の付近で馬洗川、西城川が江の川に合流する。時期的、天気的にもこの日の早朝にこの街を訪れていたら、高台に登って"霧の海"が見れたと思われる。
夏には鵜飼が実施される。
石畳が敷かれ整備された卯建の街並み。古い商家がたくさん残り、歩きごたえがある。三次は中国道が通り、山陰と山陽を結ぶ国道54号線が通るので何回も通っているが、いずれも街の中心部は通らないので初めて街中を歩いた。というより初めて街中を見た。
三次では土を焼いた伝統的な人形づくりが行われ、三次人形を飾っている店をしばしば見かけた。
三次人形を軒下に飾っている。
石畳で整備されていない通りもなかなかの風情がある。
中心部付近。卯建の街並みからは江の川にかかる橋を渡ってくる。
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