2022年1月30日(日)
印西市木下(きおろし)地区は、利根川の河岸があり、木下街道を通じて鮮魚輸送や鹿島神宮、香取神宮、息栖神社への東国三社詣での宿場として賑わった。
木下街道の起点付近。裏には坂東太郎こと”利根川”が流れる。木下街道は江戸川下流にある市川市行徳までの街道。
木下は江戸時代から昭和初期まで商業の街として繁栄した。
JR成田線我孫子支線が木下地区の街道沿いに走る。写真はJR木下駅近くの踏切。
街道から撮った手賀川。手賀川は手賀沼と利根川を結ぶ川。
上の写真とは反対側の手賀川。利根川方面の風景。
手賀川と利根川の合流点付近。
利根川。この河岸により、銚子や九十九里の魚を運んだり、東国三社詣での旅人を運んだりして、最盛期は年間約4,700艘もの舟が出入りした。
利根川の向こう岸には茨城が誇る百名山”筑波山”を望める。
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