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ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

大河の河岸場がある宿場として栄えた街を歩く

2022-02-19 01:48:31 | 千葉県

2022年1月30日(日)

印西市木下(きおろし)地区は、利根川の河岸があり、木下街道を通じて鮮魚輸送や鹿島神宮、香取神宮、息栖神社への東国三社詣での宿場として賑わった。

 

木下街道の起点付近。裏には坂東太郎こと”利根川”が流れる。木下街道は江戸川下流にある市川市行徳までの街道。

木下は江戸時代から昭和初期まで商業の街として繁栄した。

JR成田線我孫子支線が木下地区の街道沿いに走る。写真はJR木下駅近くの踏切。

街道から撮った手賀川。手賀川は手賀沼と利根川を結ぶ川。

上の写真とは反対側の手賀川。利根川方面の風景。

手賀川と利根川の合流点付近。

利根川。この河岸により、銚子や九十九里の魚を運んだり、東国三社詣での旅人を運んだりして、最盛期は年間約4,700艘もの舟が出入りした。

利根川の向こう岸には茨城が誇る百名山”筑波山”を望める。


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