2023年11月4日(土)
かつて朝鮮総督府が置かれた付近にある景福宮城門の光化門から韓国の伝統茶店や骨董品店、書道店が集中する仁寺洞まで歩いた。
光化門広場。光化門前から南に延びる大きな通りが歩行者天国と芝生の広場なっている。広場ではクッションに寝転がり読書するイベントを開催していた。
光化門広場から、景福宮・光化門方面の風景。手前の像は、朝鮮半島に進出しようとした豊臣秀吉の軍に勝利した李 舜臣将軍。釜山の龍頭公園にもあり、韓国の英雄とされる。後ろの像は、ハングル文字を創った世宗大王。初めて訪れた時は、この像はなく光化門の後のあたり(景福宮敷地内)に朝鮮総督府の建物が残っていた。
「イ・スンマン大統領(韓国初代大統領)の建国精神を継承しよう!」と横断幕を掲出し、司会者をたてたりして広場の横で演説会を開催していた。
清渓川。光化門広場を過ぎてから東に折れたところに人工的に作られた川で、市民憩いの場となっている。
清渓川沿いから見えたビルが、大阪梅田にもこんなビル(写真中央よりやや左)が確かあったなと思い、なんとなく近くで見るためこの通りに出てみた。
伝統の街仁寺洞へ到着したら、韓国の伝統的衣装「チマチョゴリ」を着た女性たちが踊っていた。
仁寺洞の韓国伝統茶店。
仁寺洞の近くにある曹渓寺。韓国における仏教の最大宗派である曹渓宗の総本山とのことで、やたら花飾りや電飾がきれいだったので、入ってみた。
夕食は、仁寺洞の近くの飲食店街がある鐘閣で焼肉。肉の値段は日本と同程度だが、キムチ、サンチェ、昆布、玉ねぎ、ぜんまいなど副食がたくさんで取り放題。焼肉だけでなく韓国で飲食店で食事するとたいていのところが副食がたくさんある。
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