ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

日本一寒い県都を歩く

2016-12-02 01:23:00 | 岩手県

2016年11月5日(土)

 盛岡は、中心部付近を北上川が流れ、川沿いには歴史的建造物や商家がある古い佇まいの街。北国であり盆地のため冬は冷えみ年間平均気温が最も低い県庁所在地ということである。

街の中心部にある不来方城の入口付近。

県庁、市役所、県警本部がある県の中枢の通りのトチノキの街路樹。銀杏やモミジのような鮮やかさはなく、渋く地味に色づいている。

岩手県公会堂。県庁の隣にある。

石割桜。い裁判所の玄関等にある。雷によりできた割れ目に桜の種子が入り込み成長した。

 

旧盛岡銀行。北上川支流の中津川にかかる中の橋の袂にある。 盛岡出身である東京駅の設計者が設計しているので東京駅に似ている。

 中津川沿いは落ち着いた和風の佇まい。

 盛岡消防団の番屋。中津川を少し上流に向かって歩いていたところにある。

 中津川にかかる"上の橋"。何となく京都の加茂川の橋に似てるが、1336年に天皇の恩賞として加茂川の橋の擬宝珠(玉ねぎ型のもの)の写しの使用が許されたため。

 新渡戸稲造の胸像。5000円の人とは思えない。

じゃじゃ麺の老舗。じゃじゃ麺は、戦時中に中国東北部で食べた麺料理をアレンジしたもの。うどんのような麺に味噌、キュウリ、ネギを混ぜて食べる。食べた後、その器に卵をとき、味噌と麺の茹で汁を入れて塩、コショウをかけると"チータンタン"というスープができあがり。これがうまいし身体があったまる。ちなみに本場中国のものは食べたことがないが、韓国の中華食堂にあるジャジャン麺とは全く違う味。


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