2015年12月26日(土)
徳島県美波町日和佐地区(旧日和佐町)は四国23番霊場で厄除けの寺の薬王寺とウミガメが産卵に来る街として知られている。
JR四国日和佐駅。特急列車も停車する駅であり、海亀のことをデカデカとPRしている。
橋の欄干のウミガメ像。橋のガードレールにもウミガメをデザインした絵があったし、ウミガメの公衆電話も海岸近くで見た。
大浜海岸。ウミガメが産卵に来る浜。5月~8月に上陸する。ウミガメは2015年は15頭上陸。減少してるそうな。
ウミガメが来る大浜を歩いて行けば漁港がある。
街並み。
薬王寺の欄干。薬王寺は四国八十八ヶ所第23番の霊場。行基が創建し、弘法大師が本尊として薬師如来を彫り再興した由緒ある厄除けの寺。
街のどこからでも薬王寺が見える。写真右の山の中腹。薬王寺の塔の形が劉備玄徳や諸葛孔明がかぶっていた冠?のようだと思った。
商店街から見る薬王寺。
国道から見る薬王寺。
夜はライトアップされる。ここから街や海が一望できる。
町興しにも一役買っているようで、海がめ大ファンのわたしとしては
嬉しいです。
観光客も、マナーを守って産卵を見守っていることと思います。
わたしも機会があったら訪れてみたいです。
興味深い記事をありがとうございました。
ウミガメの産卵は屋久島で数年前に見ました。
真っ暗な静寂な海で産卵するシーンは神秘的でした。
今回、季節的に産卵シーンは見れないとわかっていながらもどんなところなのかと思い立寄りました。
車では国道から少し入るだけ、汽車では、駅から徒歩で行ける便利なところです。
上陸数はここ最近減少していて、シーズン中に行っても空振りになるかもしれませんが、見れなかっても有名な厄除けのお寺もありお詣りできます。寺からの景色も良かったので、是非チャレンジしてみてください。