ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

のこぎり歯状の漆器の街を歩く

2013-04-07 20:07:54 | 和歌山県

2013.03.18(月)~201.03.19(火)

海南市黒江(和歌山県)は、江戸時代、紀州徳川家の保護により漆器の街として栄え、狭い路地には、のこぎりの歯状に並んだ往時の面影が残る町家が残る。

黒江の町並。

大小たくさんの紀州塗りの漆器店がある。

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紀州漆器の夫婦雛。

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のこぎり状の町並。入江を埋め立てた時に平行四辺形の区画割りをしたためであり、佐賀市や静岡県森町で見た敵に見つからないように身を隠すためにのこぎり歯状の町並にしたのとはその成り立ちが違う。

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良質の水を生かした酒造りも盛んで酒蔵も点在していた。

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黒江の街で見かけたレモンの木。

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海南の港付近は工業地帯となっている。

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