2022年10月23日(日)
浮世絵が多数描かれた街「亀戸」から南に向かって歩き、埋立てできた「夢の島」を経由し、築地から移転した日本最大の市場がある街「豊洲」まで歩いた。
JR総武線と東武亀戸線の亀戸駅付近。荒川と隅田川に囲まれた中州に街がある。ここから東京湾に向かって南へ歩く。
首都高の下にある亀戸出身の三代目歌川豊国の浮世絵ギャラリー。また歌川広重も亀戸天神や梅屋敷など亀戸を題材にした浮世絵作品を多数描いている。
テレビでもよく紹介される庶民的な商店街の砂町銀座。昼食をとろうとした焼肉屋も寿司屋も行列ができ1時間30分以上かかるとのことであきらめた。
商店街を物色して豚まんでつなぐ。
東京湾を埋立てできた夢の島。現在は、クルーザーやヨットをたくさん係留するマリーナがあり、スポーツ施設・熱帯植物園、バーベキュー広場など整備されているが、昭和の高度成長期にはゴミの処分場となり、「ゴミの島」、「ハエの天国」と呼ばれた。
JR京葉線、東京メトロ、東京臨海高速鉄道が乗り入れる。駅の北側は夢の島。
東雲のタワーマンション。新木場駅から西に折れ、2km程度。東京湾を埋立できた島のようなところで橋でつながっている。
東雲から見た豊洲の街。豊洲も埋立地であり東雲と橋(写真中央)で繋がっている。豊洲市場は豊洲の街から1.5km程度あり到着したら暗くなるので行かなかった。
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