2017年11月26日(日)
綱島(横浜市港北区)は昭和初期までは、"東京の奥座敷"と呼ばれ温泉旅館が70軒以上もあった。東急東横線綱島駅も当時の駅名は”綱島温泉”だったが、現在は駅前を歩いてもその名残を全く感じられない。
大正時代に井戸を掘って、温泉が出た綱島温泉の発祥の地がある樽町の街並み。現在の綱島温泉は、2016年にオ-プンした日帰り温泉がこの樽町に1件あるだけ。
綱島温泉発祥の地、樽町から鶴見川を渡ったところが綱島。綱島温泉が賑やかな頃、この川沿いに連れ込み旅館がたくさんあったそうな。
鶴見川を渡る東急東横線の電車。写真右が綱島
東急綱島駅。かつては綱島温泉駅だったが、1944年に綱島駅に改称。急行も停車する。
綱島駅前の街並み。温泉街があったことは全く感じられない。
横浜市なのでベイスターズのフラグを掲げてある。
イトーヨーカドー前にはメルヘンチックな時計台がある。
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