2018年2月17日(土)
横浜市金沢区には金沢北条氏の歴代が蓄積した文書・記録等が保管してある日本最古の武家文庫と言われる金沢文庫がある。金沢文庫という住所はないが、一般的に金沢文庫周辺の地域を金沢文庫という。
京急金沢文庫駅。快特が停車し、京急ではかなり大きな駅。
京急金沢文庫駅付近は車両基地となっていて、電車が停車している。
京急金沢文庫駅沿いにあるスーパーの駐車場からの展望。手前は京急の車両基地。
京急金沢文庫駅付近の商店街。
横浜と横須賀をつなぐ国道16号線は金沢文庫地区のメインストリート。金沢文庫という由緒ある地区なのに、ここの地名は「泥亀」。“ドロガメ“ではなく“デイキ“と読む。
横須賀方面に車で行く時、何回も通っていて泥亀という地名は気になっていた。今回、初めて泥亀を歩いた。地名の由来は、江戸時代のこの地を開拓した人の号とのこと。
「金沢歴史の道」なる散歩コースがあるが、駅付近で買物している妻との待合わせ時間があったためコース完歩できず。
日本最古の武家文庫「金沢文庫」は鎌倉幕府滅亡後、隣接する称名寺で管理されたが、現在は県立歴史博物館となって復興している。
称名寺。「金沢文庫」を造った北条実時が、開基した寺。
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