2011年2月22日にニュージーランドのクライストチャーチが地震に襲われた。多数の方が犠牲となり、街のシンボルの大聖堂も崩れた。2年前初めてニュージーランドに訪れ、初めての街がクライストチャーチ、そして空港から初めて来た場所が大聖堂前だった。街の中心部付近に緑豊かで自然がいっぱいの大きな公園があり、レンガ造りの英国風の建物が点在し、治安も良く、物価も安い。地震前のクライストチャーチに戻るよう復興を願ってUPします。犠牲になられた方のご冥福をお祈りします。
【2009.04 クライストチャーチ】
クライストチャーチ大聖堂。街の中心部にある。
大聖堂前の広場で大きなチェスをしていた。
クライストチャーチのトラム。レトロな雰囲気の車両である。
中心部の街並み。写真正面の塔は大聖堂。
ニュージーランド第3の都市、南島最大の都市であるが人口34万人ほどで、自然が豊かなこじんまりした街である。
中心部にはエイボン川が流れ、街の中でこんなに美しい風景
レンガ造りの美しい建物も多く残る。今回の地震でどうなったか心配だ。写真はハグレー公園から撮ったカンタベリー大学の校舎として使われていた建物(現在はアートセンタ)
ハグレー公園。クライストチャーチの中心部と同じくらいの広さの公園で、エイボン川が流れる。
2011.02.20(日)
♪上海、蘇州と汽車に乗り、太湖のほとり無錫の街へ~♪ という歌のとおり、まさにそのとおりに無錫にやってきた。ちなみに私たちはバスできたが、中国でバスは汽車(チーチャ)といいます。無錫での観光は三国志のテーマパーク。映画なども撮影される広大なところで滞在したのは2時間。うち1時間は呉の水軍の船に乗って太湖遊覧で、1時間が自由行動だった。
呉の水軍が太湖の遊覧船。
太湖は琵琶湖の約3倍の面積で淡水真珠が養殖されている。水はきれいでなかった。
何の実かな?
赤壁の戦いを再現したところに行こうとしていたが、遠くて引き返した。赤壁も見ず、時間を失っただけ。集合時間が迫ってきた。とりあえずテーマパーク内の写真だけ撮ったが、この写真が魏のものやら、蜀のものやら、はたまた呉のものやらわからん。
蜀の軍営。
像に名が記されてなかったが、この雰囲気は蜀の軍師、諸葛孔明と勝手に断定して撮っておいた。劉備や関羽、張飛の像もキョロキョロ探したがわからなかった。
出口付近では兵士に扮した人が行列していたが、時間に遅れそうになり、ただ写真を撮っただけで魏、呉、蜀のどこの兵士なのか、どこの戦いのシーンなのか何もわからずじまい。