ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

王宮に挟まれた貴族の街を歩く

2023-11-18 18:30:07 | 韓国

2023年11月4日(土)

ソウルの景福宮と昌徳宮という王宮に挟まれたエリアにある北村には、朝鮮王朝時代に貴族(両班)だった人の伝統的家屋(韓屋)が多数残っている。

 

景福宮の離宮として1405年に昌徳宮の門。紅葉の名所であるが、この付近の紅葉の赤がまだ鮮やかでなかった。この建造物に特に興味はなかったので門だけでパス。

昌徳宮横の壁。勝手にイメージしている韓国的な風情を感じる。

昌徳宮から西にある通り。この通りをまっすぐ行くと両班(朝鮮王朝時代の貴族)が居住していた北村エリアになる。

北村の高台から見た伝統的な朝鮮の建築様式の韓屋。ソウルには数度訪れたが、北村は初めてであり、ソウルでは最も韓国の街を歩いてるという感じになった。

京都に行くと観光客向けに着物を貸し出しているが、同じようにこちらで韓国の伝統衣装「チマチョゴリ」を貸し出していて、外国人が着て観光しているのをよく見かけた。

北村は坂が多いエリアである。

北村地区から朝鮮時代の正宮として、王の政務の場だった景福宮(写真中央から左へ三つの建物で五重塔は景福宮敷地内にある国立民族博物館)。

北村から坂を下って景福宮の方面に行く途中に石塀にいろいろとアートが描かれていた。近くのニューバランスの店には新作発売日?かな多数の人が店頭に並んでいた。

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道庁所在地であり世界遺産の城郭都市を歩く

2023-11-17 00:40:27 | 韓国

2023年11月3日(金)

水原は、ソウルの南35kmに位置する京畿道の道庁所在地で人口約120万人。街の中心部を取り囲むように造られた水原華城は世界遺産に登録されている。

 

水原華城のひとつの八達門。ソウルから地下鉄で水原駅まで訪れ、バスで10分程度。

八達門近くにある八達寺。いかにも韓国っぽい寺があったので立ち寄ってみた。

八達門市場。八達門周辺は市場や商店街がたくさんある。2009年に訪れた時は、韓国の正月にあたりほんとんどの店や市場が閉まって閑散としていた。

八達門周辺にあるチドン市場。

八達門から西南安門へ行くと山登りになってしまう。

八達門から西南安門方面とは反対方面の城壁。この程度のアップダウンは時々あるが、西南安門方面はちょっとした山登りとなる。2009年に訪れた時も、西南安門は行ってないが、今回は妻と一緒なので避けた。

水原華城の城壁。水原華城は日本のTVでも放映された波乱万丈の王「イ・サン」が造った。

水原華城から見た風景。街路樹がキノコのように刈り込まれている。

水原華城を歩いていたら、よく見かけるカササギ。韓国では「カッチ」と言われ縁起のいい鳥で国鳥になっている。日本では、佐賀平野とか柳川周辺で見れる。

 

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初めて海外旅行をした国の首都の中心部を夜歩く

2023-11-16 00:15:56 | 韓国

2023年11月2日(木)~11月6日(月)

韓国は、初めて海外旅行した国であり、コロナ収束後の初の海外旅行も韓国に14年ぶりに訪れた。ソウル中心部に宿泊したので夜も店も開いているし賑やかなので夜の街を歩いた。

 

ソウル駅から地下鉄会賢駅付近まで約1kmの高架歩道。もともとは高架車道だったが、2017年にリニューアルされお洒落な歩道となった。名称はソウル路7017。

ソウル路7017からのソウル駅前の風景。ビルの壁面を利用してプロジェクションマッピングしている。

ソウル路7017からのライトアップされたソウル旧駅舎(ドームがある建物)は日本統治時代に日本人が設計して建てた。

ソウル新駅舎。旧駅舎の横にある。

南山公園から階段を上ってソウルタワーに行く途中の夜景。階段がついているので足場はとてもいいが約20分程度かかる。楽にいくならロープウェイもある。

ソウルタワー前の広場の休憩所からソウルタワーを見上げる。

ソウルタワーの広場からソウル中心部の夜景

ソウルで最も賑やかな明洞。明洞はソウル駅から地下鉄で行くと会賢の次の駅。徒歩でも20分~30分程度で行ける。

明洞にはたくさん屋台が出店していた。ちなみに、南大門市場も以前訪れた時はたくさん屋台があったが、今回は全くなかった。コロナの影響か?それとも何か規制があったのかな。

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初めて海外旅行をした国の首都の中心部を歩く

2023-11-14 22:00:54 | 韓国

2023年11月2日(木)~11月6日(月)

韓国は、初めて海外旅行した国であり、以後何度も訪れたが、今回14年ぶりに訪れた。コロナが収束後の初の海外旅行も韓国ということになった。首都であるソウル中心部の風景をUPします。

 

南大門。ソウル駅から徒歩10分もあれば行ける。2009年に訪れた時はその前年の放火で焼失し、復元工事中だった。

南大門市場。南大門の近くにあり、600年の歴史があるソウル最古の市場。日本人観光客も多く歩いている。今までは韓国は安いと感じていた物価が、今回訪れて日本より高いと感じた。

南大門市場の最寄りの地下鉄会賢駅付近の町並み。銀杏の街路樹がだいぶ色づいている。

地下鉄会賢駅付近からソウルタワーを望む。南山も色づいている。

地下鉄会賢駅から徒歩20分程度の南山公園付近の黄葉。紅葉はあまり見かけなかった。

南山公園の慰安婦像。韓国人・中国人・フィリピン人の少女が手を繋いでるところを慰安婦被害者である老女が見つめている。3体の少女像の間に入って銅像の手を握って輪になれるようになっているが、どういう意図の像なのか調べてもよくわからなかった。

初代韓国統監の伊藤博文をハルビンで暗殺した安重根像。彼は韓国では英雄であり、南山公園には彼の記念館もある。

南山公園からのソウル市街地。

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