自然治癒力セラピー協会=Spontaneous Healing Therapy Japan

自然治癒力を発揮させるために、心と体の関係を考えます。

身体と宇宙の境界線は無いから、悟れる

2012年11月05日 | 健康のための心の波動

  

 細胞の中にある 意識 の話

*****************************11月5日 (月曜日)

昨日のテーマは ”愛と非境界線” でした。 

私たちの本質(アートマ・仏性・神性)は 

今 ここにあります。 

 

第14の言葉) 無智の自分を打ち破る とか、 

 新しい自分を発見する という言葉は不適当です。 

なぜなら、今そのままで、あなたは、もう、本当の

あなたであるからです。 

         

生きているということ、それは、あなたのエネルギーが 

宇宙規模の生命力のジェネレーター繋がっている

ということ。

 

第15の言葉) 今、この瞬間に、あなたも私も 

 純粋意識(アートマ意識・神性・仏性・無限大の

エネルギー体)の磁気の場にいるということです。 

                      

不死身なパワーに 本当は、包まれています。 

それを古代から 人々が神という言葉で

畏怖してきた存在です。 


畏怖すべきは、外の世界の神でなく、あなたの

内にある生命とその本源です。     

 

第16の言葉) 

”私” という枠の概念を 一度取っ払ってみてください。 

そのために、苦行したり、瞑想したり、修行したり

しなければならないと思っていますか? 

           

いいえ、当たり前の生活は、、本当の修行に満ちています。

自分が、物質の肉体に閉じ込められた存在ではなく、

無限の生命体であることに、気が付くこと。 

          

それだけです。 

                       

肉体から、60%を占めている水分を取り出して、

 細胞の中の空間を抜き取ったら、新聞紙を丸めた

よりも小さくなってしまう肉体です。 

                      

それは、本当の、実在する、リアリティーの私 

ではないと 思い出すだけです。

 

第17の言葉) 

私たちの体と宇宙にあるすべての物・人との間に

境界線はありません。

物理学的に、定義された境界線もありません。 

          

私たちの体は、巨大な空っぽの空間に、

わずかに点在している素粒子と、規則性のない

電気の放電が見られるだけです。 

          

物理学者はこれらの粒子を、レプトン、クォーク・

中間子などと名づけています。 

          

しかも、それらは、緻密な装置を通して観察できる

というだけで、決して物質として存在している

のではない。

          

波動体であるということです。

         

第18の言葉) 

それらの粒子は、 ”巨大な空虚の中に存在している

エネルギーの変動” です。

          

想像してみてください。 

流れ星のように、虚空のかなたから、絶え間なく

現れて、創造され、跳ね返り、衝突しながら、

やがて、いつの間にか、虚空に消えていく・・・・


それが私たちの肉体の細胞を造っている

素粒子の動きです。

 

第19の言葉) 

思い出していただけますか? 

以前 ホーキング博士と神 のブログで意思と

いう言葉を使ったことを。

         

私たち 肉体の細胞も意思がある というお話し

をしたことも。 

         

この意思はある意味で、 物理学者の言うところ

”知性の場” ともいえます。 

粒子の回転している巨大なスペースには、

 ”非物質的な知性”が存在すると考えられています。 

         

ある科学者の考え方は

 私たちの存在の本質は、この知性の場であり、

これを”統一場” と呼んでいます。

 

第20の言葉) 

統一場 は、宇宙を構成する場でもあります。 

統一場に、各自の思考形態波動 が伝達されて

いくことによって  物質世界が顕現すると

考えられています。 

         

だから、 自分の周りの事柄は唯心所現であると

いうのです。

 人は 自分の信念どおりに 自分の世界創造

しているのです。

 

第21の言葉) 

心と体は、相互の細胞の中の統一場で、相互に

関連して 状況や物質を形成する。

          

心も体も 流動的なエネルギー体であるから、

 ”病は気から”の言葉は事実です。 

          

ある研究発表(波動性同位元素研究)では、

 ”体は1年未満で体内の98%の原子を入れ替える

と言います。 

          

これは 5日毎”胃腸内壁”をつくり、

1か月毎に”皮膚”をつくり、

6週間毎に”肝臓”をつくり、

3か月毎に 新しい”骨格”をつくるということです。 

                       

さらに、DNAについて、こう発表しています。

”何億年もの進化の記憶を保持する遺伝子物質である 

DNAでさえ、6週間前と同じではない” 

 

 以上のように考えると、この肉体の中に、

想像以上に不可思議な力が動いている事実を

認識せざる得ないでしょう。 

          

そして、”昨日の私”と ”今日の私”は 同じ

ではないということ。

          

それは 本質がエネルギーですから、川の流れ

のように刻々と変化しているわけです。


1年未満で体の ”98%の原子が死んで新しく

生まれ変わっている” 

この  事実をどう受け止めたらいいのでしょう。 

           

肉体細胞が 毎日、新しく生まれ変わっているのに、

なかなか、変わらないのは、 アハムカーラ(エゴ)の 

自意識がとらえた、自分への誤った認識です。 

 

この自我意識が、自分の限界をつくり、自らを呪縛

しているのです。

    

この自我意識で、私たちは、夢をみているのです。 

関白秀吉が、辞世の歌で、彼の人生を”・・夢のまた夢” 

と詠んだときの、胸中を察します。

    

天下をとっても、自分自身のアハムカーラを征服

できなかったのです。

本当のリアリティーの自分を、知らずに死の床で初めて
夢のような”自分の人生”をふりかえったのでしょう。

    

私たちの本質に気が付かない限り、私たちは催眠状態

のまま、生きている、無意識の意識の生命体のようです。


肉体が自分と思い込み、夢見ているように生きて、

最期は、秀吉のような面持ちで死を迎えるのかもしれません

 

一人の命は地球より重たい。  

この言葉は ”私たちが肉体の産物で、物質の結合だと

考えている” のなら、その真意が分かりません。

      

私たちの本質である、命のエネルギーが、万物をも

生かしているエネルギーであるということがわかってこそ、 

命の尊さも実感できるでしょう。 

    

あなたも、彼も、すべての人、が、同じ生命エネルギー

に満たされ、生かされているのですから。

    

一人ひとりがその実感を味わってこそ、命の大切さ

を知り、平和という意味を次の世代に伝えていく

こともできるのではないかと思います。

 

 

 

地球を動かしているエネルギーと自分の生命エネルギーが

同質だということ・・・地球を造っている”私達の命”         

 

 

  Copyright : NPO Spontaneous Healing Therapy Japan: All Rights Reserved.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする