昨日の夜は、息子が例によって彼女のM子と共に家に現れた。
急だったので大したものはなかったが 間に合わせのおかずを作って冷凍ご飯を解凍して食べさせたら結構喜んで夕飯を食べていった。O型の女の子ってのはこの辺気兼ねなくてめんどくさくなくてよろしいですね。
ちょうど、娘がどこかからもらってきたディズニーのプーさんのマグカップがあった。私も娘もこの手のキャラクターモノは使わないが、M子はなぜかプーさんが何より好きという女の子である。
「M子ちゃん これ使う? OOがもらってきたんだけど使わないんだって」
M子 「わ~ かわいいっ! いいんですか?」と一応喜んで持っていった。
昨日は夜遅くなっちゃったので家の車で息子が送って行った。
そして 先ほどのこと。
今朝から息子はあるスポーツの練習、私たち夫婦は観劇だったので、「また来週ね~」なんていって別れたのだけど 息子は寮に戻る前にまたM子と食事でもしていたらしい(まあ仲良くてケッコーですこと)
で、電話がかかってきた。
「あっ おかん M子がおかんと話したいんだと」
ん? なんだろ?と訝しく思ったが
「こんばんは 昨日はご馳走さまでした。あの~ホントに申し訳ないんですけど、昨日いただいたプーさんのマグカップ、車の後ろの席に置いてっちゃったんです・・・」
な~んだ そんなことか・・・
「あら そんなこと 別にいいのよ~」 と 私
ボーイフレンドの母にもらったものを忘れた事で気に病んでいたのだろう。
たかがディズニーのマグカップである。そんなことで悩ませたのだったらかえって気の毒に と 同時に こういう事を気にしてあやまってくる気遣いできるって良い子だなぁ と思った。
そして 息子が電話を替わったので
「そんなに気にしないでいいのよって言っといてね。今度あんたが帰って来る時に持っていって渡してあげてよ」
「うん 俺もそんなの気にしなくていいよって 言ったのにさ。 結局M子はおかんがコエエンだろうな~ あっ イテぇよ M子」
余分な事を言ってしばかれた様子な無神経な息子である
確かに マグカップは車の後部座席にポツンと置かれていた。
* * *
しかし マグカップ云々よりも 昨日置いていった息子の洗濯物を干した今朝のショーゲキの方が大きかったのよね~
プーさんのおパンツ・・・
息子が自らこんなの買うわけないからM子からのプレゼントであろう・・・ 23の社会人の彼氏にこんなん履かせたいもんなのかいな。
どんだけプーさん好きなんだか・・・
* * *
まあ 二人でバカップルする分は別になんら文句は言わないが、もし二人が結婚して子供ができた日には オバーチャンとしたら一言っちゃいそうなのは、
ディズニープーを与える前に A・A・ミルンのオリジナルプーを刷り込んで欲しいってこと。
私にとってのプーさんや クリストファー・ロビンはこっち↑
↑ こっちじゃないのよね。
メアリー・ポピンズも然り。トラヴァーズの原作の究極のツンデレのナニーはジュリー・アンドリュース扮する優しくて明るいだけのキャラクターじゃないのですね。
小学生時代にメアリー・ポピンズの原作を偏愛していたワタシは、あの映画を見た時の衝撃は大きかった・・・ ジュリー・アンドリュースは好きだけど 彼女はワタシの頭に描いたポピンズとはあまりにも違いすぎた。。。
ディズニーキャラクターや映画は確かに子供には親しみ深くてすぐに好きになるであろう。
だけど あの原作からあまりにも影や哀愁や痛いところを取り除いて作られた映像が 人生最初のプーさんや ポピンズであって欲しくない、ワタシの孫には。
こういった点にはこだわっちゃうワタシは うるさいバアさんになるかもしれないわ。(おかんがこええと言うのは当たってるかも)
それにまだ結婚もしてない息子の子供のキョーイクの心配するって これぞ取り越し苦労ってモノですわね。
急だったので大したものはなかったが 間に合わせのおかずを作って冷凍ご飯を解凍して食べさせたら結構喜んで夕飯を食べていった。O型の女の子ってのはこの辺気兼ねなくてめんどくさくなくてよろしいですね。
ちょうど、娘がどこかからもらってきたディズニーのプーさんのマグカップがあった。私も娘もこの手のキャラクターモノは使わないが、M子はなぜかプーさんが何より好きという女の子である。
「M子ちゃん これ使う? OOがもらってきたんだけど使わないんだって」
M子 「わ~ かわいいっ! いいんですか?」と一応喜んで持っていった。
昨日は夜遅くなっちゃったので家の車で息子が送って行った。
そして 先ほどのこと。
今朝から息子はあるスポーツの練習、私たち夫婦は観劇だったので、「また来週ね~」なんていって別れたのだけど 息子は寮に戻る前にまたM子と食事でもしていたらしい(まあ仲良くてケッコーですこと)
で、電話がかかってきた。
「あっ おかん M子がおかんと話したいんだと」
ん? なんだろ?と訝しく思ったが
「こんばんは 昨日はご馳走さまでした。あの~ホントに申し訳ないんですけど、昨日いただいたプーさんのマグカップ、車の後ろの席に置いてっちゃったんです・・・」
な~んだ そんなことか・・・
「あら そんなこと 別にいいのよ~」 と 私
ボーイフレンドの母にもらったものを忘れた事で気に病んでいたのだろう。
たかがディズニーのマグカップである。そんなことで悩ませたのだったらかえって気の毒に と 同時に こういう事を気にしてあやまってくる気遣いできるって良い子だなぁ と思った。
そして 息子が電話を替わったので
「そんなに気にしないでいいのよって言っといてね。今度あんたが帰って来る時に持っていって渡してあげてよ」
「うん 俺もそんなの気にしなくていいよって 言ったのにさ。 結局M子はおかんがコエエンだろうな~ あっ イテぇよ M子」
余分な事を言ってしばかれた様子な無神経な息子である
確かに マグカップは車の後部座席にポツンと置かれていた。
* * *
しかし マグカップ云々よりも 昨日置いていった息子の洗濯物を干した今朝のショーゲキの方が大きかったのよね~
プーさんのおパンツ・・・
息子が自らこんなの買うわけないからM子からのプレゼントであろう・・・ 23の社会人の彼氏にこんなん履かせたいもんなのかいな。
どんだけプーさん好きなんだか・・・
* * *
まあ 二人でバカップルする分は別になんら文句は言わないが、もし二人が結婚して子供ができた日には オバーチャンとしたら一言っちゃいそうなのは、
ディズニープーを与える前に A・A・ミルンのオリジナルプーを刷り込んで欲しいってこと。
私にとってのプーさんや クリストファー・ロビンはこっち↑
↑ こっちじゃないのよね。
メアリー・ポピンズも然り。トラヴァーズの原作の究極のツンデレのナニーはジュリー・アンドリュース扮する優しくて明るいだけのキャラクターじゃないのですね。
小学生時代にメアリー・ポピンズの原作を偏愛していたワタシは、あの映画を見た時の衝撃は大きかった・・・ ジュリー・アンドリュースは好きだけど 彼女はワタシの頭に描いたポピンズとはあまりにも違いすぎた。。。
ディズニーキャラクターや映画は確かに子供には親しみ深くてすぐに好きになるであろう。
だけど あの原作からあまりにも影や哀愁や痛いところを取り除いて作られた映像が 人生最初のプーさんや ポピンズであって欲しくない、ワタシの孫には。
こういった点にはこだわっちゃうワタシは うるさいバアさんになるかもしれないわ。(おかんがこええと言うのは当たってるかも)
それにまだ結婚もしてない息子の子供のキョーイクの心配するって これぞ取り越し苦労ってモノですわね。