局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

最近の鬼はガラスも磨くらしい

2010-02-03 23:21:18 | 日々の生活
四国路日記は明日に先送りします(書く気はあるんだけどね)

職場の近くのコンビニの店先に鬼が居た。

この前まで研修中という名札をつけて 慣れない手つきでレジうちしていた学生バイトっぽいおにいちゃん。
今日は全身赤タイツ+トラのパンツで鬼になっていた。

恵方巻きは売り切ったらしく、ことのついでにガラス拭きなぞしている勤勉な鬼である。
この寒空にタイツで外仕事も辛いであろう。故郷のお母さん、息子さんはがんばってますよ!

ガンバレ バイト鬼! カツラも似合ってたぞ!

 隠し撮りのためわかりにくいですが・・・ 本人もわかりにくい方が良いと思われるし。

それにしても恵方巻きって完全に全国に知られるものになりましたね。

ここ数年のことだよね。関東にはそんな習慣はなかったぞ。
コンビニだかスーパーだかの戦略だと思うが、モノが売れにくい2月に良く考えたもんですね。
日本経済に少しでも役立てるならのってあげよう(二本買ったくらいでエラそうに言うな だけど) 
太巻きおいしいし。

仕事の帰りに近くのスーパーで海鮮太巻きとサラダ巻きを買った。

今年の恵方? 書いてあったけど忘れた。

一本丸ごとかぶりつき? そんな食べ方するもんですか・・・ 切りますよ。



今日のメニューは 太巻き二種類とお吸物 かぶのホタテあんかけと 菜の花の辛し和えと
ブタとキノコの味噌味ソテー

都合のいいところだけ、風習の片隅だけいただく。局流部分かじり。
豆まきは恵方巻きにおまけでついていたのをチョロっと撒いた。(犬が拾って食べちゃうから控えめに)

そうそう、このお寿司の載ったお皿、白磁を描き始める前に、違う技法で描いていたものです。(これは陶器)
磁器に比べて硬度がイマイチで縁が欠けやすく 焼成温度も高くて焼成を外注しなくてはいけないので このシリーズを描くのをやめてしまったのですが・・・
食器棚の奥深くしまってあったその頃の作品を引っ張り出してみた。

ひっぱりだしたのは 砥部焼のビールグラスとマッチするから。

  

砥部焼が妙に懐かしかったのは、自分でも同じようなトーンのものを描いていたからであった。

そう言えば 初めに行った工房のご夫婦、とてもステキなカップルだった。
ウチもオットにろくろでも習得してもらって 夫婦で焼き物でもしてみたいもんです。





コメント (2)
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