一昨日はこちらのミュージカルを観て来た@東京国際フォーラム
舞台友N経由のご招待チケット いつもありがたいことである。
タダチケで文句言うのも申し訳ないがこの会場の動線の悪さと案内板のわかりにくさは何度いっても驚かされてしまう。火事か地震があったら怖い劇場の一つだと思う。
三階席でこんなに舞台まで遠いのにS席。これで11000円 自腹だったらがっくりするところである。
ミュージカルのわりには歌が少なかった気が・・・
結構長せりふが多かった。
その長せりふを完璧に一度もかまないのが東山くん。この人の緩みのまるでない体型と輪郭はすごいね。ともすれば神経質なまでの完全主義なところが感じられた。
森O子が離さなかったはずである
鳳蘭さんの貫禄もステキだった。毛皮を着こなすってのはこの人くらいの美貌と貫禄がないとぴったり来ないのね~
マルシアさんの胸の谷間はビックリ 歌もうまかった。せりふはちょっとかんでたが。
そしてこの舞台のヒロインは昨年宝塚を退団した元男役の大和さん。
トップになってからあっと言う間に引退されちゃったけど 美貌の男役さんだった(歌は ん~~だったけど)
その方の女優役初舞台。去年は同じような時期にも阿蘭さんが引退して、その女優デビューも見てきたのだが・・・(ミュージカル・アイーダ、彼女の歌と演技はすんごいよかった)
この方はですね・・・(ファンも多いからこーゆーこと書くの怖いんだけどさ)
一言目のせりふをしゃべったとたんに周りからもれる失笑・・・
あたまのてっぺんから出てるような裏声なんだもの。
それに顔も可愛いしスタイルも抜群なはずなんだけど、なぜかこの舞台では間延びして見えた。
アメリカのティーンエイジャー向きの「通販雑誌でよくあるオーソドックスなワンピース」みたいな衣装も似合ってなかったし、背が高すぎるのだろうか?(ワタシに10cmくれw)
男役から転向して女優になって成功する人も何人もいるんだから本人の実力と周りの演出なんでしょうけどねえ。
なんといってもあの発声は周りがどうにかしてくれなきゃ舞台は辛いと思った。
なんだかんだ文句も言ったがやっぱりナマ舞台とナマオケを楽しむ時間は楽しかった。
* * *
この日も寒くて寒くて・・・ 午後から冷たい雨も降ってきて雪になるかもという予報。
舞台だけ見てさっと帰る予定だったし、ワタシはロングのコートを着るから中身は手抜気味ででかけてしまった。
しかし 舞台友Nはマニッシュなペンストライプのパンツスーツに帽子で決めてきてるし、やはり舞台仲間の美しき着物奥様↓は
(これはオペラの時の着物ですが)
あの雨にもかかわらず きちんと着物を御召しであった。
細かい縞(千すじだか万すじだかの)が無地のように見えるグレイの江戸小紋に大胆なモノトーンにつや消しの金箔の入った帯。黒の帯締めにはそこだけ遊びっぽくコロンとした椿の描いてある陶器の帯留めがしてある。完璧な着こなし。
ワタシはボロ隠しコートの下の手抜きセーターと雨用のブーツを反省した次第であります。
どーせ誰も見ちゃいないからという精神はオバサン化を促進するもんなのよね。
刺激してくれる友の存在はありがたいと思おう(時にはめんどくさいが)
舞台友N経由のご招待チケット いつもありがたいことである。
タダチケで文句言うのも申し訳ないがこの会場の動線の悪さと案内板のわかりにくさは何度いっても驚かされてしまう。火事か地震があったら怖い劇場の一つだと思う。
三階席でこんなに舞台まで遠いのにS席。これで11000円 自腹だったらがっくりするところである。
ミュージカルのわりには歌が少なかった気が・・・
結構長せりふが多かった。
その長せりふを完璧に一度もかまないのが東山くん。この人の緩みのまるでない体型と輪郭はすごいね。ともすれば神経質なまでの完全主義なところが感じられた。
森O子が離さなかったはずである
鳳蘭さんの貫禄もステキだった。毛皮を着こなすってのはこの人くらいの美貌と貫禄がないとぴったり来ないのね~
マルシアさんの胸の谷間はビックリ 歌もうまかった。せりふはちょっとかんでたが。
そしてこの舞台のヒロインは昨年宝塚を退団した元男役の大和さん。
トップになってからあっと言う間に引退されちゃったけど 美貌の男役さんだった(歌は ん~~だったけど)
その方の女優役初舞台。去年は同じような時期にも阿蘭さんが引退して、その女優デビューも見てきたのだが・・・(ミュージカル・アイーダ、彼女の歌と演技はすんごいよかった)
この方はですね・・・(ファンも多いからこーゆーこと書くの怖いんだけどさ)
一言目のせりふをしゃべったとたんに周りからもれる失笑・・・
あたまのてっぺんから出てるような裏声なんだもの。
それに顔も可愛いしスタイルも抜群なはずなんだけど、なぜかこの舞台では間延びして見えた。
アメリカのティーンエイジャー向きの「通販雑誌でよくあるオーソドックスなワンピース」みたいな衣装も似合ってなかったし、背が高すぎるのだろうか?(ワタシに10cmくれw)
男役から転向して女優になって成功する人も何人もいるんだから本人の実力と周りの演出なんでしょうけどねえ。
なんといってもあの発声は周りがどうにかしてくれなきゃ舞台は辛いと思った。
なんだかんだ文句も言ったがやっぱりナマ舞台とナマオケを楽しむ時間は楽しかった。
* * *
この日も寒くて寒くて・・・ 午後から冷たい雨も降ってきて雪になるかもという予報。
舞台だけ見てさっと帰る予定だったし、ワタシはロングのコートを着るから中身は手抜気味ででかけてしまった。
しかし 舞台友Nはマニッシュなペンストライプのパンツスーツに帽子で決めてきてるし、やはり舞台仲間の美しき着物奥様↓は
(これはオペラの時の着物ですが)
あの雨にもかかわらず きちんと着物を御召しであった。
細かい縞(千すじだか万すじだかの)が無地のように見えるグレイの江戸小紋に大胆なモノトーンにつや消しの金箔の入った帯。黒の帯締めにはそこだけ遊びっぽくコロンとした椿の描いてある陶器の帯留めがしてある。完璧な着こなし。
ワタシはボロ隠しコートの下の手抜きセーターと雨用のブーツを反省した次第であります。
どーせ誰も見ちゃいないからという精神はオバサン化を促進するもんなのよね。
刺激してくれる友の存在はありがたいと思おう(時にはめんどくさいが)