局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

ハムレットとアバター

2010-02-23 20:54:15 | 見る(映画 劇場 美術館など)
なんだか日々忙しく書けないでいたが、せっかくだから記録しておこう 

月組 ハムレット



このポスターは話題だったらしいです。アートっぽくて美しい・・・月の龍さん。

ちょうど一年くらい前、同じく月で源氏物語が原作のショーも見たのだけど どうも演出に違和感があった。
多く知られている古典が原作ってのは思い入れがある分、様々な演出されると好き嫌いがわかれるのではないかと思う。

宝塚では過去に 春日野八千代さん 越路吹雪さん 真帆志ぶきさんという錚々たる男役がこの演目の主役をつとめたらしいけど・・・ 龍さんも期待されているんだろうなってことが推定される。次期トップってことなのでしょうか?

これはロックオペラと銘打って ロックの曲に編曲されたミュージカル。to be or not to beというあの有名なせりふも歌われていた。

しばらく耳について家事をしながら歌っている状態でありますw

演出家の藤井氏 彼のレビューじゃなくて劇の演出は初めて見たと思うけど わかりやすくてよくまとまっていて面白かった。
みんなに見せ場を持ってくる感じがワタシは好きです。

この日も舞台友Nと一緒の観劇だった。
この組は彼女の友人の娘と教え子もいるので思いいれのある組らしい。
ある場面で急に舌打ちをするN・・・
「どうしたの?」って小声で聞いたら 「ホニャララ(元教え子)のソロにイマイチ 伸びがないのよ」と小声で嘆く。
関係者が出てるとなかなか落ち着いてみてられないのであろう。
もう一人の子のご両親も近くの席だったので、ジェンヌ父母が娘の舞台を観ている姿と言うのも舞台の合間にちょっとだけ見せてもらった。
いいな~ ムスメの舞台を夫婦で鑑賞なんて楽しいだろうな。ハラハラもするだろうけど・・・



そして遅ればせながら日曜日にオットと観たアバター

3Dの眼鏡をかけつつの3時間は疲れたけど退屈しなかった。
ちょっとローカルな駅のシネコンだったがほぼ満席。人気のほどが知れる。

ストーリーは単純って言えば単純だけどとにかく映像がきれい。臨場感がある。
ワタシもあの鳥みたいのに乗りたい。
あの映像を楽しむのにはやはり劇場で3Dで観るべきだなと思った。無理して来て良かった♪
DVDで借りて家庭のTVで見てもあの臨場感はなかなか味わえないと思う。

帰りの電車の中で

「面白かったけど目が疲れたね~」 「そうだな、老眼、乱視に3D映像は辛い、腰も痛いな」など年寄りくさいことを二人で感想を述べつつ

「アバターって何かに似てるな。猫科の動物かな?」なんて言うオットに



「それも言えるけど 一番似てるのは梅宮アンナだよ」と言ったら納得していた。 




コメント (6)
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