局の道楽日記

食道楽、着道楽、読書道楽  etc
生活色々を楽しんで暮らしている日々の記録です

四国路 海の上の道

2010-02-07 13:43:34 | 
砥部焼の里を堪能した私たちは 今度は方向転換して今治に向かった。

ここからしまなみ海道を通って平山美術館まで行こうという計画だった。

ありがたいことにこの日は寒いながらお天気は上々。海の上のドライブには最適な日だった。



アクアラインもそうだけどホントに海の上に道ができちゃうんだからやっぱり日本の土木技術ってスゴイもんだな~と思った。

途中渦潮らしき海面も見られた。

一つ一つの島も降りてみたかったし、お寿司もおいしいらしいという情報も確認してみたかったのだけど出発が午後だったのでそう時間もとれずに生口島で降りる。ここから目的の美術館のある高根島へ
なんとなくのんびりした島の空気になごみながら



レモン谷 斜面が全部レモンの木

美術館着。






地方の美術館のありがたいところはゆったり自分たちのペースで絵画と向かい合えること。




この美術館はオットの希望だった。彼は前から平山郁夫氏の絵が好きだったから。
実はワタシはあんまり好きじゃなかったのだ。去年一年日経のカレンダーで見てもあまり良いと思わなかったし・・・

でも 彼の絵は大きな現物をナマで見なきゃなかなか伝わらないってことがわかった。
やっぱり迫力があってせまるものがあった。

パンフレットのしたの絵葉書の絵「東方見聞録」にせよこの大きさで見るのと全然違うんだもの。



美術館をあとにして来た道を引き返す。

もうこの島は広島県。あとちょっとで尾道というところである。
時間があったら広島のお友達にも会いたかったな・・・ と ちょっと未練を残しながらも・・・

瀬戸内海に沈む夕日は美しかった。

二泊目は道後温泉へ。ゆったり温泉を堪能した。

続きます(多分)
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする