■オートミール和粥:ピーマン、鶏胸酒蒸し、梅干し、香り油
甘くないオートミールの食べ方を、模索する昨今です。
雑炊や全粥風に仕立てると、暖かいヘルシー朝食が、美味しく出来上がります。
オートミールの食感が単調なので、組み合わせる食材に、アクセントがあるものを選ぶのが、成功のコツと、私は思います。
今回のヒットは、ピーマンです。(ニッコリ)
今回のヒットは、ピーマンです。(ニッコリ)
[材料]カフェオレ・ボウル一杯分
インスタント・オートミール 大さじ6=36g
白だし 大さじ1
湯 180ml (ポットの湯、85度程度)
ピーマン 一個
鶏を酒蒸して裂いたもの* 拳ほど
一番搾り・胡麻油、か、えごま油 小さじ1
梅干し
[作る]
1)ピーマンは半割して、ヘタと種を取り除き、1cm角に、ざくざく刻む。
2)オートミール、白だし、湯を、耐熱容器で混ぜる。ピーマンを周囲に並べて、裂いた鶏酒蒸しを中心に盛る。(下部写真参照)
3)電子レンジ調理で、オートミールが暖まるよう加熱する。(600W2分〜3分ほど)
4)取り出して、オートミールの熱感を確認後、胡麻油かえごま油を、たらりっと掛け回し、梅干しをトップする。
全体を、ご自分でさっくり混ぜて、召し上がれ。
オートミール和粥は、もっちり。ピーマンはシャクシャク感を残し、鶏酒蒸しはしっとりと。胡麻の香り、梅干しの酸味も、アクセントです。(ニッコリ)
*鶏の酒蒸し:日本酒と味醂を2:1で混ぜたところに、藻塩 小さじ1を混ぜた液をつくる。鶏胸肉に振りかけて、蒸す。室温まで冷ましてから、裂く。
★途中経過を写真にて。
オートミール、白だし、湯を混ぜて、和粥のベースを作り、レンジ加熱しやすい周囲にピーマンを、重ならないように並べる。
中心に、裂いた鶏酒蒸しを、こんもり盛る。酒蒸しを、冷蔵庫に保存していなければ、後載せでよい。
レンジ加熱後、全体が整って、熱気を帯びたら、梅干しをトップ。香り油をたらりっと掛け回します。
★『がんばる国産ピーマン プロジェクト』は、冬春ピーマンの生産地である、鹿児島県、宮崎県、高知県、茨城県の4件のJAが立ち上げた活動とのこと。
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