去年から巷では、トマト鍋が流行っていて、たくさんの鍋つゆが販売されていることに、気づいていました。
涼しくなったら、試してみようと思っていたところ、モニターで『あとのせ鰹節が香る鍋つゆ・トマトベースのかつおだし×トマトのうま味』をいただいたので、ワクワク試しました。
最初の写真はくつくつ煮えて、取り分ける直前です。鰹出汁にトマトの香り、玉葱の甘い香りがたつ、ソソル香りがしていました。
[材料]トマト鍋4人分ながら、大人二人で食します
にんべん、あとのせ鰹節が香る鍋つゆ 2小袋
水 4カップ (商品指定通り)
玉葱 1個
プチトマト 10個
白菜 1/4たま
韮 半わ
椎茸 2枚
生木耳 2枚
ラム切り落とし 180g
バジルを含むハーブソルト 小さじ1/2
にんべんあとのせ鰹節 2小袋
鍋〆用にご飯2膳分、とろけるスライスチーズ2枚、パクチー 6本、黒胡椒 お好みで
[作る]
1)玉葱は半割して、繊維の向きに薄切りする。トマトは半量を1/4割する。白菜は繊維を断つ向きに、ザク切りする。韮は5cm長さに、ザク切りする。椎茸は四つ割り、生木耳は食べよく分ける。
ラムは、食べよく、切り分け、ハーブソルトをふり、馴染ませておく。
2)平鍋に、指定通りのベースと水を加える。椎茸の軸、刻みトマト、玉葱薄切りを加えて、火を中火にかける。沸騰したら、あくをひく。
3)硬い野菜から、鍋に加えていく(白菜軸→茸類などへ)。ラムを広げながら入れ、くつくつ煮込む。トマト、白菜の葉、韮を加えて、美味しい香りがたったら、取り分ける。
4)あとのせ鰹節を、ふわりっと盛る。
踊る鰹節(笑)。細く、繊細な削り節ですが、旨みがあります。トマトベースと玉葱の甘味が、よく調和して。出汁が香るため、和の立ち位置から離れません。
▪️鍋〆を作る
▪️鍋〆を作る
1)9鍋つゆをザルに通し、きれいにする。
2)パクチーは葉と軸に分け、軸は細かく刻む。
3)鍋にご飯と、パクチー軸刻みを加え、くつくつ煮込む。とろけるチーズをちぎりながら加え、さらに煮込む。黒胡椒をひく。
4)器によそい、パクチーの葉、あとのせ鰹節を、ちょい盛る。
トマト、玉葱、きのこを使っているのに、イタリアンに寄らずに、優しい和ごはんに、まとまるのは、鰹節出汁とあとのせ鰹節の力かと、思います。
寒さが募る頃よりも、秋の夜長に楽しむのに適した鍋かと感じました。面白い出汁とトマトの活かし方を学びました。ご馳走様!
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