過労死予備群の「食から笑顔になる生活」

夜討ち朝駆けで仕事する日々。忙しくとも自分なりの手間をかけて、美味しく笑顔になる生活を志します。

昔ながらのさつま揚げ

2024-02-21 05:55:00 | 美味しい食


▪️昭和のおかず
棒状のさつま揚げ一本は、三つに切り分けました。鰹節出汁、醤油、味醂、日本酒で、さつま揚げを煮て。その煮汁で、どんこ椎茸、ほうれん草を、さっと合わせ煮しました。

東京の下町には、おかずにし易い『棒状のさつま揚げ』が、昔からありました。長さ20cmほど、直径2cmほどの棒状です。
揚げたてを、油紙に包んで、買い食いできた、とか、煮つけて一本、アルミの弁当箱のご飯に載ってた、とかを、昭和30年代始めの話として聞きました。(微笑)
出先の侘びた商店街で見かけ、思い出語り通り、煮てみました。野菜を足したのは今時ですが(笑)。



おむすびのお供に、おかずに詰めました。イカゲソと長葱、タコと長葱、プロセスチーズ。すり身に合わせた具材が、噛む楽しさをくれました。
昔はすり身と葱だけだった、とお店のおばあさまが、話していました。一時、昭和にタイムスリップしたような、不思議体験でした(ニッコリ)。


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