■宮城県のかさご、蛤、彩り野菜の蒸し焼き
熱々の空気と共に、運ばれてきたストウブ鍋。蓋をとってもらうと、お魚と貝の甘い香り!
あ、きれい! イタリアの漁村に、新しい風が吹いた!(ニッコリ)
にんにくで捩じ伏せるのではなく、潮汁(うしおじる)のような旨味を、大事にした香りが、豊かです。
焼きカサゴが香ばしい! ふっくら、身はしっとり。蛤はぷっくり。オリーブの酸味がアクセント!パプリカやトマトの健やかな甘さ。
具材を食べ尽くした後の、スープをのみ尽くしたい欲望を抑えて(笑)。
シェフにオネダリします。
カサゴの骨でとったベースに、貝や野菜の旨味が加わったスープを、後で、もう一度、活かして貰います。(ニッコリ)
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