銀杏が金色に輝く、美しい秋。静かな空に、コロナ禍と呼ばれる毎日が、一瞬、遠くなるようでした。穏やかであれ……と切望しました。(微笑)
この写真の数時間後、窓の外は横殴りの暴風に! アニメーションのように、落ち葉の渦が巻き上がる、11月半ばの24度の世界に、言い知れない気持ち悪さを感じました。(怖)
第三波は高まりを見せ、政治は経済を見ている。
国をもたせるために、経済重視だから、感染予防は自助でやってね、と、明言したほうが、国民は自ら立ち上がるのではないでしょうか?
医療者に心遣い、なんて、オタメゴカシを言うよりも、自分の将来の損だから、と言う方が通じるのでは?と、皮肉な思いを抱きました。
所得が下り、給付が下り、税金負担が上り……。未来予想図が書きにくくなる世界に、不安が育つ。
理不尽なウイルスへの怒りを、鬼の首を取るのに変えてみても、リアル世界は解決しない。
それでも。人は心を尽くして、生きていかねばなりません。諦めなかった沢山の命があったから、私達人間は、現在に繋がっているのです。
ワクチンが出来ても、感染予防は続きます。諦めずに、自分のできることを、丁寧に続けていきましょう。
COVID19が、コロナ・ウイルスの基本を失っていないなら、変異の回数には限りがあるはず。最短なら、変異スパイクは12前後、一年程度で終わるはず。教科書に書かれた、摂理通りであってほしいと、願う毎日です。
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