★飛び込み記事です★
■幻のドウマンガニ、浜名湖産
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寒くなってきて、嬉しいのは、冬の美味しさに出会えること(ニッコリ)。
我らが広東料理は、梁シェフにお任せなのですが、この夜は、シェフに尋ねられました。
「幻の蟹が入りました。召し上がりますか? お値段以上に美味しい蟹の時期です。動いてますよ!」
ワクワク! 蟹好きなワタクシ、見せて貰いますとも、もちろん(笑)。
■幻のドウマンガニ、浜名湖産
おぅぅ。強そうです。
梁シェフは、しっかり握って離しません。その手の中で、手足を拡げる蟹。
梁シェフは、しっかり握って離しません。その手の中で、手足を拡げる蟹。
暖かい場所にきて、目覚めてしまったか?!
「この時期はメスが美味しいです。あっ、爪の近くに手を出さないでくださいね。指、挟んだら、千切る力が、もともとありますから。」
「この時期はメスが美味しいです。あっ、爪の近くに手を出さないでくださいね。指、挟んだら、千切る力が、もともとありますから。」
こちらで600gとのこと。(殻を含む全量で)
調べてみました(笑)。
ドウマンガニは、とげのこぎりがざみ、とも呼び、大きくなると、1kgにもなるそうです。なるほど、西表で食した八重山がざみ、に様子が似ています。
「胴が丸い」の胴丸から、転じて、ドウマンと呼ばれるのは、面白いです。
新幹線から見える、浜名湖のどこかに、私の知らない、原始の湖があって。そこには、こんな生き物が居てくれるのか!
生き物の多様性って、素敵です。(ニッコリ)
梁シェフに食べ方を尋ねました。
「蟹本来の味ならば、そのまま、蒸しあげます。料理なら、生姜と葱の餡かけですか。」
うん! 天然の味、いただきます。
「このサイズですから蒸し時間をいただきます。楽しみにお待ちください(ニッコリ)。」
梁シェフと、ドウマンガニとお皿を(笑)見送りました。ワクワク♪
この夜は、幻を食す広東料理になるのです。
■中華銘菜 慶、目黒区五本木三丁目
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