トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

*食事時

2010-08-05 | 遊び子は

 アーンしてスプーンを持つ保母の口開いたままの娘盛りよ Photo

 一匙に遊ばれている学生を見る遊び子の顔は嬉しげ

 鼻注の子滴下は進む昼時に摂る子見つめる口動きつつ

 スプーンのひと舐めすらも難儀なり優しく根気収め待つ君


食草園

2010-08-05 | 蝶の食草園

Photo_4  食草園の草刈りをする。今期の何回目か、3~4回目にはなるだろう。サンショウとユズの葉にはアゲハの幼虫がいる。ユズの木はまだ小さいからサナギになる頃には丸坊主かもしれない。

 小さめのユズの木は数本が一旦は枯れた様に見えたが、復活して草に埋もれながら艶やかな緑葉を広げてきた。移植時の枝葉は枯れての再萌芽なので、背丈が15cmくらいだから支柱を立ててあるが心配なサイズである。

 写真右上の柳のまわりは踏み跡が著しい。今年に限ったことではないが、定期的に採集者が通っている。姿を見たことはないので、夜間か早朝にクワガタの採集を試みているのであろう。周囲が葦草などで茫々の頃の冬季は放射状に獣道が入り「お休み処」だったから、シーズンに常時、採集者が通う名所とは思わなかったところだ。

 その木の周りにサルトリイバラを植え込んだから、すべて引き抜かれたのかもしれない。