
初詣は、これから風倒木の処理を行わなければならない林内と、幼い子ども達が何時も集っている広場、まだ作業の続く水辺の3箇所を巡る。
棚田の玄米を笹の葉に乗せ、真竹の器に清酒を供え、安全な活動を感謝する。昨年、二度の大怪我をしたが、これは自ら招いた結果で神仏のせいではない。「怪我と弁当は自分持ち」を地でいってしまった。予報では「曇り」の元日だったけれど、初日は拝めたし、日中も穏やかな日和だ。
辰年であるから、復興の隆盛は勿論だが、穏やかな辰年である事を願うばかりである。
たつ年にほのかな期待そりゃ言えぬ 