寒風を避けて谷間の竹を伐る藪のうぐいす地鳴きの大寒
ジョウビタキなぜに我追う植樹する日当たり温き斜面の枝で
裸木の明るき森で除伐する凍える日々も蚋無き嬉し
操りの無二の世界を押し出され里山にいる我は小さき