ポーチの掃除でやんなっちゃうよ、と言いたい心境だ。昨季は蜂の巣が巣作りする入口に出来た結果、営巣が無かった。一昔も前から営巣繁殖が続いていたのに理由がわからなかったが「前期の巣材で窮屈になったかもかも・・・」と雨樋の化粧カバーを外して「これが理由か⁉」と独り言ちたのだった。古い巣を外し空間内を清掃しての今期、デスクにいると飛翔する影や「トン!」と雨樋カバーに降り立つ音で巣作りを開始したのが見て取れるようになった。
今期は自動カメラを購入し仕掛け、巣立ちまでの給餌の回数や餌の種類を記録してみたいと思ったのだがデジカメ2台の思わぬ不調は「修理不可」との結果で、結果を反映させてタフカメラを購入したのだが倍率が4✖ではトンボの撮影すら困難。仕方が無く更に1台購入した結果、野外観察自動カメラの入手は断念したのだ。
イソヒヨドリのカップルが忙しく巣作りに出入りする様子はデスクの前の窓下1mにもならない近距離で視認できるのだが例年と降り立つ場所も潜り込む位置も全く異なるのだった。玄関ポーチで雨樋化粧カバーの網目鋼板越しに観察すると今まで巣作りした位置には巣材を運び込んではおらず玄関小屋根の前縁の隙間に巣作りをしている様子だった。自動カメラの設置は断念したからそれはそれでどうでもよい事なのだが今までと異なるのがポーチに落ちる巣材の多さである。
今までは壁際だったし進入路も一定だったから巣材の散乱は目立つほどでは無かったのだが今期はポーチ前面に落ちて来る。雀が巣作りしていた当時は乾燥した細い植物材や羽毛が多かったのだがイソヒヨドリの運び込む巣材は全く異なる。「こんな巣材で保温性など得られない」と思える物ばかりだ。
2~3年に1回ほど古巣の撤去を衛生上行ってきたが撤去した巣も単なる「座面」程度の代物で抱卵し雛を囲うにはあまりにも開放的、悪く言えば巣とは思えない感じがしたのだ。まあ、カラスの勝手でしょ!に代表されるがごとくイソヒヨドリの勝手なので苦情など言わないけれど「巣」に対する見解の相違や齟齬は大きいのが分った。「それがどうかいたしましたか⁉」と言われれば腹がグーとなるだけ。
今期は自動カメラを購入し仕掛け、巣立ちまでの給餌の回数や餌の種類を記録してみたいと思ったのだがデジカメ2台の思わぬ不調は「修理不可」との結果で、結果を反映させてタフカメラを購入したのだが倍率が4✖ではトンボの撮影すら困難。仕方が無く更に1台購入した結果、野外観察自動カメラの入手は断念したのだ。
イソヒヨドリのカップルが忙しく巣作りに出入りする様子はデスクの前の窓下1mにもならない近距離で視認できるのだが例年と降り立つ場所も潜り込む位置も全く異なるのだった。玄関ポーチで雨樋化粧カバーの網目鋼板越しに観察すると今まで巣作りした位置には巣材を運び込んではおらず玄関小屋根の前縁の隙間に巣作りをしている様子だった。自動カメラの設置は断念したからそれはそれでどうでもよい事なのだが今までと異なるのがポーチに落ちる巣材の多さである。
今までは壁際だったし進入路も一定だったから巣材の散乱は目立つほどでは無かったのだが今期はポーチ前面に落ちて来る。雀が巣作りしていた当時は乾燥した細い植物材や羽毛が多かったのだがイソヒヨドリの運び込む巣材は全く異なる。「こんな巣材で保温性など得られない」と思える物ばかりだ。
2~3年に1回ほど古巣の撤去を衛生上行ってきたが撤去した巣も単なる「座面」程度の代物で抱卵し雛を囲うにはあまりにも開放的、悪く言えば巣とは思えない感じがしたのだ。まあ、カラスの勝手でしょ!に代表されるがごとくイソヒヨドリの勝手なので苦情など言わないけれど「巣」に対する見解の相違や齟齬は大きいのが分った。「それがどうかいたしましたか⁉」と言われれば腹がグーとなるだけ。