トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

奥の院のネザサ刈り

2024-12-29 | 今日は真面目に

 この日も奥の院の刈り払いである。前回、気化器の取り付けが緩んで中止止む無きだったので今回は緩んだ取り付けを締め付けてから開始だ。ところが六角かプラスドライバーで締め付け出来ると思っていたのに専用工具が必要だった。恐らくフランス式の何とかと言う頭なのだろう。拠点小屋まで上がり工具を探す気にもなれず「短時間だから」とドライバーで締めて使った。

 朝の最低気温は1.6℃、作業開始は遅めの10時頃だったがこの時点でも7℃であった。肩には湿布と肌着には懐炉を貼り付け、膝には発熱サポーターを装着しての作業になった。刈り払いも予備のガソリンは携行せず、満タンのガソリンが尽きれば帰宅する事にしての作業である。斜面はネザサが密集して高刈りなどとんでもない、地際からの「コンチクショウ刈り」になる。この作業範囲に威之志士様のお休み処が二カ所あった。やはり辺縁部では安心して跋扈休息するものと観える。満タンでは作業終わらず、もう一回通わなければならなくなったが年内は無理だから年明け作業になる。水源地の砂礫掘削も喫緊の課題だが冷える現場で肩を冷やしたくないし・・・。