トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

設えのための刈り払い

2021-10-21 | 今日は真面目に
 今期の刈り払いは必要最小限に留めたのだが作業の準備段階としての刈り払いは場所がどこであろうとやらざるを得ない。冬に入るまでに尾根突端部の台地に蜜源としてのシモツケを移植してまとめたいのと来季のフジバカマ定植場所を耕転しておきたくて、その場所を刈り払ってきた。

 もう二カ所は二つ池の堤上端面で、ここの盛り土を少々削り取り池の埋め立て用土が不足したままの場所へ充てたいから、その面の刈り払い、もう一カ所は林接池の周囲で、ここの南側堤が低くなり越流が見られるし、北側の流路との間の堤も高さが減っている。
 この回復には盛り土しかないのだが用土が不足している環境では「池を拡幅し用土を確保」する算段しかない。林接池の東側を幅3尺ほど広げる事でその掘削土を盛り土にして堤を設えるのである。これも急ぎの作業では無いのだが越冬期や凍結期だと何かと支障になるだろう。10月中には終えたい目論見として刈り払いで地表を露わにした。でもすでに月末、そうそう目論見通りにはいかない。

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