先日は方形のウンコ蜘蛛をみていたく感激したのであるがこの日はウンコモスラでびっくり仰天野壺落ち、だった。ユズの葉に3頭ほどいてサイケデリックと言えば良いのかアバンギャルドと言えば良いのか何種類ものペンキをまぶしたような姿であった。1齢とか2齢幼虫の中には「鳥の糞」のソックリさんがいるし「トリノフンダマシ」なんて虫もいる現世であるからしてビックリはしないまでもこの大きさでウンコまみれは初めてでしゃっくりも引っ込む。とは言え孤爺もこの歳を越えれば「ウンコまみれ」になるやも知れず親近感は覚えたのだったが謹慎感は湧かなかったものの若き美空というか中年のみぎりとでもいうべきかあのスポーツクーペ「アバンギャルド」は欲しかった。老じて今は高年齢低年金の終活時代、こんなもんで我慢できる越後人なのであった。
さて、この幼虫、初めてだし種類が分からない。生憎、休日なのにS先生もSさんもフイールドには来なかったから名前の詮索も出来なかった。まあ、撮影したから食物連鎖に組み込まれても判別は可能だ。それにつけても白い部分はたっぷりと垂れたクリームとかシロップに見えて、これを模倣すれば人気のスイーツが出来そうな予感、予感がするが悪寒もするかも・・・・。抹茶入りの生地にデーツの微塵をまぶしオレンジのジャムとシュガーシロップでトッピングだ。孤爺にも作れるスイーツだなあ。かりんとう風もおしゃれー!かも。芸術の秋も爆発だーがウンコの爆発はいただけない!。