トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

タゴガエルの愛の巣

2017-04-26 | 小父のお隣さん
 擁壁の水抜き穴に今年も愛の巣が出来た。例年撮影していても代わり映えなど全く無いのであるが、それは他の生物や事象も似たような物である。
 デジカメで撮影出来れば詳細な画質で撮影出来るのだが、フラッシュ光が入らなくて撮影は無理なのだ。今回写っている個体は例年より大振りで、見た目はガマのようにも見える。他の穴も撮影してみなくては…。

 水抜き穴が埋まってきたのを再開発せずにいるので今期の愛の巣は2か所だけだ。通年絞り水の下たる穴は幾つかあるのだが内部から土砂が流れ出て埋まったりウツギやホトトギスが生えたりし使えなくなっている。周辺の山肌で聞こえる鳴き声の数はフイールドに関与始めた当時より格段に増えているのだが、卵もオタマジャクシも見た事が無い。いったい何処で頭やって繁殖しているのか皆目不明なナゾガエル、いいえドコ?カエルなのである。
 まあ、今日の写真はカエル床であるけれど…。ちょっと苦しい。

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