トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

思わぬところに!

2016-03-06 | 感じるままの回り道
 沈泥池の浚渫をしていた折、わずかな水たまりに動く生物がいる。一瞥してホトケドジョウと認識できたのだが、次に思ったのは「どうしてここに生息している…?」だった。
 この水辺一帯に生息数を増やしているのは紛れもない事実と認識しているのだけれど、沈泥池からの放流水は、通常量が少ないということもあり50φのパイプで泥水池の集水路に落としている。この落差は15㎝ほどあるから遡上は不可能なはずである。オーバーフロー部も急傾斜なうえ、泥水池3との高低差は50㎝ほどあり、ここも泳ぎが達者でないほとけどじょうが遡上できるとは思えない。小生は放流していないし、他の人がそんな手立てを加えるはずもないので不思議だった。
 まあ、何はともあれ、集水路に放流し一件落着。小生、国と異なりきちんと保育施設を保証しますから安心して生んでください・・・水辺よ活きろ!。
 それにしてもあの国会中継はなんだ。吐乱腐チルドレンの集合体でしかない。

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