トロルお爺の”Satoyaman”林住記

生物生産緑地にて里山栗栄太が記す尻まくりワールド戯作帳

トンボ池の取水口

2016-03-07 | 水辺環境の保全
 ずいぶん前から気にはしていたトンボ池取水口の浸食。とりあえず応急処置だけ施してきた。普段は上棚の泥水池からの貰い水ジョボジョボ程度が流入しているだけだから浸食なんて無いのだけれど、降雨後の出水は一気に流れてきて、取水部は緩くカーブしている頂点にあるだけ水当たりは強い。それが取水管周囲の土を流してきて、今ではすっかり露出してしまった。
 露出しても機能に変わりはないものの、出水の度に取水口が枯葉などで詰り取水できなくなるのが常態なのだ。この一点だけ取り上げても水見回りは欠かせない。
 今回、孟宗竹を割り板杭として取水口のフイルターと水流緩和の二兎を追って打ち込んできた。もう少し見た目も気にしたかったけれど、やらねばならない事は目白押しで、応急処置で済むものは後回しである。

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