倒木や立ち枯れ木等の処理作業を見込んでチェーンソーの整備台を設えた。今までは、道具小屋の壁に平行に置いての整備だったので、清掃などはともかく、目立て作業に難があった。
左右の切り刃を一方向からのみで整えるのは道理的にも無理があったし、目立ての仕上がりも左右均等になり難い。
そこで思い立って、両側から作業を可能なように作業台を付き出したのだが、固定式だと邪魔になる。考えた末に折り畳み収納式にしてみた。心配した揺らぎも無く十分使用に耐える強度に仕上がった。
今日は最強寒波が来たとかで、拠点に着いた時はまだ氷点下、昼になっても4℃しかなかった。小屋の陰での作業だったから指先は冷たいままだったし、昼は震えながら食べて退散だ。こんな時は目立てをする根気がない。