奈良のシンボルとしても親しまれている興福寺の五重塔(国宝)高さ50.1mの建物は室町時代の再建とされています。興福寺さんといえば国宝「阿修羅像」で有名ですが今年3月には宝物館がリニューアルされガラスケースなしの露出展示になっているそうです。 重厚な朱色の八角円堂「南円堂」は西国三十三箇所第9番札所にもなっています。お堂の前にある小さな藤棚では藤が咲いていました。京都の五重塔とはまた違った趣、周りに大きな建物がなく広大でダイナミックな感じです。