京都&神楽坂 美味彩花
京都と神楽坂を行ったり来たり、風景などを綴っています。
 




752年(天平勝宝4年)の大仏開眼を機に巨大な伽藍が整備され
平城京の東の大仏ということから「東大寺」と呼ばれるようになったそうです。
大仏殿は世界最大の木造建築としても有名
  
大仏殿までの参道にそびえるのは東大寺の総門「南大門」
大仏様式といわれる技法で鎌倉時代に再建されたもの(国宝)

左右に控える金剛力士像はあまりにも有名な運慶・快慶作(国宝)
もの凄い迫力があります。
   
久しぶりの奈良で今回巡ったのは春日大社、興福寺、東大寺の
ベタな観光地ゴールデンコース(?)といったところ
何処も京都と違った迫力を感じました。
また法隆寺や薬師寺辺りも行ってみたいと思います
  



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総門を出た南側に広がる参道は沢山のお土産屋さんが並び賑やかです。
中学の時修学旅行でこの辺りも歩いたはずですが・・・
写真を見てみると鹿しか写っていませんでした
そんな参道の中の1つ「森奈良漬店」さんは創業1869年(明治2年)
奈良といえば奈良漬か~と思い、このお店で買うことに・・・

一般的な瓜や胡瓜を丸ごと漬けたものから
きざみ奈良漬というのもあります。
大仏さんの掌でしょうか・・・包装のデザインが楽しいです。

珍しいので、きざみ奈良漬というのを買ってみました。
細かく刻んでありそのまま食べられて便利です。
みりん粕や砂糖、甘味料を一切使わず酒粕だけで漬けてあるということで
甘くないのが特徴酒粕本来の味が利いていて美味しかったです



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