昆虫 : カメムシ目 カメムシ亜目 ホソヘリカメムシ科 クモヘリカメムシ亜科
大きさ : 15~17 mm
時期 : 5~10月
分布 : 本州・四国・九州・沖縄
淡い緑色で背中が茶色っぽい、とてもスマートなカメムシ。
死ぬと、体色が黄色に変わる。
イネ科の雑草がはえている草むらに多く見られ、しばしば水田に入ってイネを食害する。
口針をイネのもみに差し込み吸汁する。
◎2020年8月15日 富山県にて 写真3枚
【ミドリヒョウモン(緑豹紋)】
昆虫 : チョウ目 タテハチョウ科
大きさ : (前翅長)9~16mm
時期 : 5~6月、9~10月
珍しさ : 普通 ★★☆☆☆ 珍しい
名の由来: 翅の裏側が緑(ミドリ)色ぽくなっている、彪紋(ヒョウモン)蝶という意味で名付けられました。
他のヒョウモン類とくらべると、オレンジ色の鮮やかさがやや少ないヒョウモンチョウ。
後翅の裏面に白と黄緑色の帯がある。
オスには前翅の表側に性標が3本みられます。
雑木林のまわりを活発に飛び回り、いろいろな花で吸蜜する。渓流沿いでもよく見られ、地上で吸水することも多い。
ヒョウモンチョウ類の中では分布がもっとも広く、都市郊外から深山までいたるところで見られる。
虫の食草はスミレ類。
☆2023 ミドリヒョウモン 2023年6月20日
☆2022 ミドリヒョウモン 2022年6月14日
☆2021 ミドリヒョウモン 2021年6月21日
◎2020年8月2日 岐阜県にて 写真4枚 追加しました
◎2020年7月22日 長野県にて 写真3枚 追加しました
◎2020年6月18日 石川県にて 写真6枚 追加しました
メス(♀)
オス(♂)
◎2018年10月2日 石川県にて 写真6枚 追加しました
雌(♀)
雄(♂)
メスとかなり傷ついたオス
◎2017年10月1日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2017年9月29日 富山県にて 写真5枚 追加しました
◎2017年7月3日 富山県にて 写真6枚 追加しました
◎2016年10月12日 石川県にて 写真3枚 追加しました
◎2016年10月1日 富山県にて 写真4枚 追加しました
雌(♀)
◎2013年9月10日 石川県にて 写真3枚追加しました
◎2011年9月18日 富山県にて 写真4枚追加しました
オトコエシの花で吸蜜していました
◎2010年7月18日 石川県にて 写真5枚 追加しました
◎2011年9月18日 石川県にて 写真4枚
雄(♂)