ウリパパの日記

自由気ままに・・・

冬晴れに映える富士山 2014.1.19

2014-01-19 20:42:50 | 自然
北風が吹き荒れる寒い一日でした。八王子の最高気温は昨日より1.1℃低い6.5℃でしたが、11時37分には最大瞬間風速22.1m/s(北北西)を記録。体感的には氷点下の寒さです。夕方になっても平均で7~8m/sの北風が吹き続けています。上空には寒気が入っていますが、雲は全く無く丹沢や奥多摩の山並みが鮮明に見えた一日でした。

午前10時過ぎに八王子みなみ野のホームセンタへ出かけた帰り道、富士山が美しく見えていました。片倉つどいの森公園まで戻って駐車場に車を停め、強風吹き荒れる中、白銀に輝く姿を眺めてみました。


強風で砂埃が舞い上がっていますが、風が止んだ瞬間を狙って富士山をズーム。電線が邪魔かな・・・


丹沢の山並みもくっきりですが、ここからは住宅街越しとなります。迫力ある丹沢を見たくなり、近くの椚田運動場に寄り道しました。丹沢山から蛭ヶ岳にかけての雪を被った山並みを望みます。


鬼ヶ岩ノ頭から北東方向へ下る尾根上には白馬の雪形が現れています。もう少し着雪すると馬の姿が鮮明になります。


ここ椚田運動場からも、富士山の頂きがちょこっとだけ見えています。この他にも観察ポイントがあるのですが、11時過ぎからお風呂のリフォームの相談に工務店の方が来る約束になっているので、慌てて家へ戻りました。

午後は長沼の実家を訪れ、夕方戻るときに、今度は長沼公園の尾根道を歩いてみました。強風が吹き荒れとても寒かったですが、夕暮れの奥多摩連山の眺望を楽しみました。長沼公園からの景色は何度も本ブログで紹介しているので省略します。夕日が富士山方面に沈んでいきますが、長沼公園から進行方向にあたる富士山を見ることができません。展望台付近で出会った方が、絹ヶ丘まで行けば今日はダイヤモンド富士が見られると教えてくれました。でも日の入りまで残り10分余り。全力で走れば間に合いそう。よし、ダッシュ!!

野猿街道を信号無視して横断し、向かった先はお寺で行き止まり。急遽野猿街道まで戻り、今度は北側の住宅街を駆け上がります。坂を上った先にやっと富士山の姿が見えてきました。しかもまさに太陽が沈む瞬間です。


何とか間に合った!
でも住宅街のど真ん中で電線が邪魔ですね(トリミングして周囲の電柱は削除してあります)。


近くでダイヤを撮影していたオバサンが教えてくれた場所に行ってみました。そこは高台の絶景ポイント。東京工科大学の先に大室山と富士山が重なって見えています。ここでゆっくりダイヤモンド富士を見たかったですね。次回の冬に期待しましょう。


絹ヶ丘三丁目の高台から見た奥多摩の山並みを紹介しておきます。手前に御前山と大岳山。その背後には前飛龍、飛龍山(大洞山)から雲取山の主峰がそびえます。


サザンスカイタワーには夕日が差し込んでいるようです。背後にはに東京,埼玉都県境の山並みが見えていました。

コメント (2)
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