冬型の気圧配置が強まってきました。今朝の八王子の最低気温は-3.2℃とそれほど強い冷え込みではありませんが、日中は冷たい北風が吹き、昼過ぎには南から低い雲が広がってきました。底冷えの一日となっています。午前中は成人の日にふさわしく青空が広がったので、久しぶりに白銀の富士山を見に高尾山(紅葉台)から小仏城山を歩いてきました。
時間節約のため日影沢まで車で向かい8時30分に駐車場に到着。そこから日影林道を歩きポンプ台から紅葉台へ登ること30分。午前9時に紅葉台に到着です。正面には真っ白な富士山がそびえています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/bf/ac7c6b6b00ae80c43a808a93cb5a9c71.jpg)
一丁平にやってきました。丹沢の山並みもくっきり。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/aa/7cc5d1cfb13835e88d26411e0b3291f1.jpg)
富士山をズーム。雲が切れて、裾野に宝永火口が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ee/9db6973bac727f030cbe27b886406c53.jpg)
滝子山の南に白銀に輝く南アルプスが遠望できます。本ブログでも何度か紹介していますが、北から農鳥岳、広河内岳方面、その左の尖がったピーク二つは塩見岳と蝙蝠岳です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/03/9183b76d17551cf3fca214ca09137df8.jpg)
小仏城山まで行くと、本社ガ丸の稜線の先に悪沢岳が見えてきます。更に陣馬山まで足を延ばせば、悪沢岳とその左に赤石岳が見えるようになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/99/fd53c05e36af54baf3dcb0cb4024684d.jpg)
再び一丁平の展望に戻ります。丹沢の最高峰、蛭が岳(1673m)から鬼ヶ岩の頭(1608m)、不動ノ峰(1614m)と連なる稜線です。写真の左側が丹沢山となります。相模原や八王子から見ると、鬼ヶ岩ノ頭から北東方向の尾根上に白馬の雪形が現れます。それらしきものが見えていますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/31/4c2c261e4b5bd40370d18b29bcf7c27d.jpg)
南東の空は曇っていますが、相模湾がピンク色に染まり、江の島のシルエットが浮かんでいます。その先には三浦半島も見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/b3/10ff13e2867c8fbb2443f68074b959c5.jpg)
今日のもう一つの目的はシモバシラの氷華でした。この冬は12月に訪れる機会を逸してしまったため、時期的には遅くなってしまいました。先週の雨のあとに急速に冷え込んだため、再び成長しているのではないかと期待していました。紅葉台北側の巻き道では、ほとんど残っていなくて大きさも小ぶり。一晩で成長したものばかりです。昨日昼間に一時的に暖気が入ったため、一気に溶けてしまったのでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/78/c6265429c48c09a447ca86565d4136cb.jpg)
小仏城山の巻き道でも数はそこそこですが、小ぶりのものばかりです。昨日来ればよかった・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/42/c1f20bef103ae6a38e6cc701c824b897.jpg)
日陰では横方向に成長した氷のリボンのような氷華が見られました。大きいものでもサイズは10cm足らずです。今日の日中は寒気に覆われ、今夜の冷え込みで明日には再び成長しているのではないでしょうか。
この時期、日当たりの良い尾根道はグシャグシャにぬかるんでいます。小仏城山からの帰りは、歩きやすい日影沢林道をひたすら下ってきました。富士山の眺望とシモバシラの氷華を楽しんだ2時間30分の散策でした。
時間節約のため日影沢まで車で向かい8時30分に駐車場に到着。そこから日影林道を歩きポンプ台から紅葉台へ登ること30分。午前9時に紅葉台に到着です。正面には真っ白な富士山がそびえています。
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一丁平にやってきました。丹沢の山並みもくっきり。
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富士山をズーム。雲が切れて、裾野に宝永火口が見えてきました。
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滝子山の南に白銀に輝く南アルプスが遠望できます。本ブログでも何度か紹介していますが、北から農鳥岳、広河内岳方面、その左の尖がったピーク二つは塩見岳と蝙蝠岳です。
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小仏城山まで行くと、本社ガ丸の稜線の先に悪沢岳が見えてきます。更に陣馬山まで足を延ばせば、悪沢岳とその左に赤石岳が見えるようになります。
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再び一丁平の展望に戻ります。丹沢の最高峰、蛭が岳(1673m)から鬼ヶ岩の頭(1608m)、不動ノ峰(1614m)と連なる稜線です。写真の左側が丹沢山となります。相模原や八王子から見ると、鬼ヶ岩ノ頭から北東方向の尾根上に白馬の雪形が現れます。それらしきものが見えていますね。
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南東の空は曇っていますが、相模湾がピンク色に染まり、江の島のシルエットが浮かんでいます。その先には三浦半島も見えています。
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今日のもう一つの目的はシモバシラの氷華でした。この冬は12月に訪れる機会を逸してしまったため、時期的には遅くなってしまいました。先週の雨のあとに急速に冷え込んだため、再び成長しているのではないかと期待していました。紅葉台北側の巻き道では、ほとんど残っていなくて大きさも小ぶり。一晩で成長したものばかりです。昨日昼間に一時的に暖気が入ったため、一気に溶けてしまったのでしょう。
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小仏城山の巻き道でも数はそこそこですが、小ぶりのものばかりです。昨日来ればよかった・・・
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日陰では横方向に成長した氷のリボンのような氷華が見られました。大きいものでもサイズは10cm足らずです。今日の日中は寒気に覆われ、今夜の冷え込みで明日には再び成長しているのではないでしょうか。
この時期、日当たりの良い尾根道はグシャグシャにぬかるんでいます。小仏城山からの帰りは、歩きやすい日影沢林道をひたすら下ってきました。富士山の眺望とシモバシラの氷華を楽しんだ2時間30分の散策でした。