自転車で長福寺へ向かう途中、相即寺という浄土宗のお寺の前を通りかかりました。自宅から25分近く走りっぱなしだったので、休憩がてらお寺をのぞいてみることにしました。
帰宅後調べてみたところ、相即寺は八王子八十八景に選定されていることを知りました。八王子城の北東に位置することから、かつては城の鬼門除けとしての役割を担ったそうです。天文15年(1546年)、忍誉貞安によって開基され、江戸時代には徳川幕府から御朱印を受けた由緒あるお寺のようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/1d/d1e878706bc251b20606590104296be4.jpg)
門を入ると左手に延命閣地蔵堂があります。堂内には八王子城落城の際の戦死者を供養するため150体の地蔵尊が祀られているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/67/d43bc1f1184bf8331350ae0bef3be80c.jpg)
案内板です。ここはランドセル地蔵尊としても知られています。疎開中の昭和20年7月8日、P51の銃弾を受けて死亡した神尾明治君の母親が我が子の死を悲しみ、明治君のランドセルを子供の面影に一番似た堂内の地蔵尊にかけたことがランドセル地蔵の由縁です。毎年3回、6月23日。7月8日。8月8日。に開帳されるようです。
地蔵尊前の石造もランドセルを背負っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/ee/62073229efae6d5cb68c2e5171b3d4af.jpg)
正面が本堂です。本堂の手前左側に小さなお堂があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/d2/47f90c140c11f6a7ec5f17203a5ea35e.jpg)
これが案内板です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/8f/6918fb1167386cc7833dc39a6b8901f1.jpg)
八王子市の有形文化財に指定されている万目供養仏です。像高116cm、台座を含む高さは190cmもある銅製の地蔵菩薩です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/98/ed7f6a311a05528157337cc3d93f0798.jpg)
相即寺を見学した後は、目的の長福寺へ向かいます。途中、松枝橋から見た北浅川です。河川敷が広く草が生い茂っています。護岸にはコンクリートの姿が見えず、南浅川と違って自然が残された川ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/64/be566a914575e9adb26485c7358eb879.jpg)
帰りは1つ上流の陵北大橋を渡ってみました。これら2つの間には全く橋が無く、距離は2km以上離れています。南浅川には300~500m置きに人が渡れる橋が掛けられていることを考えると、いくら田舎とはいえ不便ではないでしょうか。そういえば、ベニア板だけを渡した「北浅川流れ橋」の話を聞いたことがあります。たぶんこの二つの橋の間に掛けられているのではないでしょうか。蚊が少なくなる秋になったら、探しに行ってみましょう。
相即寺から話題がそれてしまったので終わりにします。
帰宅後調べてみたところ、相即寺は八王子八十八景に選定されていることを知りました。八王子城の北東に位置することから、かつては城の鬼門除けとしての役割を担ったそうです。天文15年(1546年)、忍誉貞安によって開基され、江戸時代には徳川幕府から御朱印を受けた由緒あるお寺のようです。
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門を入ると左手に延命閣地蔵堂があります。堂内には八王子城落城の際の戦死者を供養するため150体の地蔵尊が祀られているそうです。
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案内板です。ここはランドセル地蔵尊としても知られています。疎開中の昭和20年7月8日、P51の銃弾を受けて死亡した神尾明治君の母親が我が子の死を悲しみ、明治君のランドセルを子供の面影に一番似た堂内の地蔵尊にかけたことがランドセル地蔵の由縁です。毎年3回、6月23日。7月8日。8月8日。に開帳されるようです。
地蔵尊前の石造もランドセルを背負っていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/ee/62073229efae6d5cb68c2e5171b3d4af.jpg)
正面が本堂です。本堂の手前左側に小さなお堂があります。
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これが案内板です。
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八王子市の有形文化財に指定されている万目供養仏です。像高116cm、台座を含む高さは190cmもある銅製の地蔵菩薩です。
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相即寺を見学した後は、目的の長福寺へ向かいます。途中、松枝橋から見た北浅川です。河川敷が広く草が生い茂っています。護岸にはコンクリートの姿が見えず、南浅川と違って自然が残された川ですね。
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帰りは1つ上流の陵北大橋を渡ってみました。これら2つの間には全く橋が無く、距離は2km以上離れています。南浅川には300~500m置きに人が渡れる橋が掛けられていることを考えると、いくら田舎とはいえ不便ではないでしょうか。そういえば、ベニア板だけを渡した「北浅川流れ橋」の話を聞いたことがあります。たぶんこの二つの橋の間に掛けられているのではないでしょうか。蚊が少なくなる秋になったら、探しに行ってみましょう。
相即寺から話題がそれてしまったので終わりにします。